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バモスの故障まとめ

バモス水温警告灯

私は今までバモスの整備をそこそこしてきましたのでまとめてみます。

目次

エンジン系

プラグホールからオイル漏れ

バモスのオイル漏れの定番メニューとなっているのがこのプラブホールのオイル漏れです。130円のOリングの劣化が原因なのですが、交換工賃はやや高めで、オイル漏れ修理となると約2万万円かかります。

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シリンダーヘッドプラグからのオイル漏れ

3000円くらいの修理で直るオイル漏れです。ターボ車はリコールにもなっていましたがNAでは有料での修理となります。

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タイミングベルト交換

故障ではないですが、バモスのタイミングベルトの交換は注意が必要なのでここで挙げてみました。バモスは「ヘッドガスケット抜け」が定番の故障です。(NAの場合)この修理にはタイミングベルトの脱着が必要となりますので、予防整備でタイミングベルトを交換するのはちょっともったいないかなと個人的には思っています。

ヘッドガスケットが抜けてから修理するか、車の乗り換えかを検討するのが賢いかもしれません。

タイミングベルト:5万円~(交換する部品による)

ヘッドガスケット:約10万円

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ボディ・駆動系

エアコンが冷えない(ファンモーター不動)

ファンモーター不動によるエアコン不良です。しかしこの車両は水温の異常を示すHマーク(赤)が点灯したとのことでした。オーバーヒート寸前ですね。

エンジンに損傷は無いと判断し修理しましたが約3万円でした。

ステアリングギアボックス不良

ステアリングギアボックスの不良でハンドルが引っかかるといった症状の車です。症状を調べると結構事例が出てくるので定番の故障かと。

修理金額はリビルト品を使用して約4万円ほど

雨漏り

ボディのつなぎ目から雨漏りする事例。原因はシーラーの劣化によるものでした。あまもりはフロアカーペットがビショビショになるので放置しているとカビになったり、臭いの原因になったりしますので修理しておきたいところ。

ウインカー点灯不良

ウインカーの点滅がおかしい事例です。原因はウインカーレバーの部品不良でした。

交換費用は1万円弱でした。

フロントブレーキキャリパー固着によるオーバーホール

ブレーキキャリパーの固着によるオーバーホールの様子です。キャリパーの固着は車検に通らないだけではなく正常なブレーキの機能しないので大変危険です。見つかり仕出し至急オーバーホールしたいところ。

オーバーホールの費用は2.5万円ほどです。

リヤブレーキのホイールシリンダーオーバーホール

故障ではなく予防整備だがリヤブレーキのホイールシリンダーのオーバーホールの様子も載せておこう。

オーバーホール目安:1~2万円

ドアロック不良

勝手にドアロックしてしまう症状です。インロックをしてしまう可能性があるので修理はしておきたい。原因はバックドアについているドアラッチでした。

修理費用は約1万円

まとめ

バモスも古い車となってきましたね。年式と共に故障が目立つようになってきます。特にゴム類の劣化によるエンジンオイル漏れが最近では良く整備しますね。

このエンジンでは10万キロを過ぎたあたりで「ヘッドガスケットの抜け」といった持病ともいえる故障があります。修理には高額な工賃がかかりますので、この症状が出たら車の買い替えを検討してもいい合図かなと個人的には思っています。

軽自動車は売る時に高いと言ってよくお客さんにも勧めますが、それも国内で需要がる時期での話。軽自動車の場合は輸出が効かないので、ある程度の年式や距離数を乗ると後は廃車するしか道が無いのが現状ですね。

要するに下取り0円って事です。

そうならないためにも、売れるうちに買い替えを検討するのが、上手な車買い替えかと思います。まだバモスなら高値で買取してくれますから、1度値段のあるうちに査定してみてください。

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