BMWでは空気圧を警告システムが備わっており、このシステムをRPAと言います。
各ホイールにセンサーが装着されており、回転差を検知すると空気圧の異常と判断し警告灯を点灯しドライバーに知らせる働きがあります。
空気圧は車両ECUで常に監視していますので、
- 空気圧の調整
- スタッドレスタイヤへの付け替え
- タイヤの交換時
これらを行ったあとは空気圧警告システムのリセットを行う必要があります。
これを行わないと、記録されている空気圧と違うと判断し、システム異常の警告灯を点灯させてしまうからなんですね。
今回は入庫した325iのタイヤ交換をした際に、システムリセットをしたのでその方法をご紹介します。ユーザーが簡単に出来るようになっていますのでトライしてみてください。
目次
空気圧警告システムRPAのリセット方法
RPAのリセットはユーザーが出来るようにマニュアルに記載されていますので、詳しくはそちらを見ていただくのが間違いはありません。
が、それではこの記事の意味が無いので順番にやっていきます。
RPAのリセットはBMWのナビシステムの「i-Drive」から出来ます。以下のように順番に進みタイヤ空気圧初期化の画面を表示させます。
- 車両情報
- 車両ステータス
- RPAタイヤパンク表示
タイヤ空気圧初期化を押します。
初期化中
上記の画面いなれば初期化は終了になりOKです。
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またBMWのタイヤ交換で節約する方法を以下の記事で書いていますのでご覧ください。
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