現役の車屋510です。
例えば車の購入する際に、30万円お得になる情報があれば知りたくないですか?
今日はそんなお得なお話。
車屋目線でいいますと、皆さんは「車を購入する準備ができてない人が多い」という印象です。
「準備ができていない=損をしている」
という解釈でOK。
ということで今回はあなたに「車を購入する準備」をしっかりレクチャーし、損をしない購入方法を教えますね。
この記事は以下の人に読んでもらいたい。
- まだ先だけど近いうちに車購入を考えている
- 契約はまだだけど車を買う予定(商談中)だ
- 車購入で損はしたくない
- なるべく安く車の買い替えをしたい
なぜなら、この記事を読めば条件にもよりますが、数十万円も得する可能性があるから。それほど強烈な車購入の裏技だと思う。
安く車購入できる裏技
車を安く購入する方法としては、以下の方法があります。
- 新古車や試乗車を狙う
- 諸費用を削る
- 値引き額を最大限に引き上げる
安く購入するにはこれらの方法も確かに重要ではある。
しかし今回私が言いたいことは、「裏技」という大げなタイトルにしましたが、最も効果が高い「商談前に無料査定に出す」ということを教えたい。商談前の準備ということだ。
詳しく解説しよう。
商談前に無料査定に出す
商談前にあらかじめ無料査定などに出すことはハッキリ言って時間がかかるので面倒ですが、このひと手間をかけることで劇的に商談を優位に進められますよ。
この商談前に無料査定に出す意味は、あなたの乗っている車の本来の価格をあなた自身がしっかりと把握することです。
例えばですが、
あなたが10年落ち10万キロ走行の、そこそこボロボロな車を下取りに出し新車を購入するとしましょう。
見積もりを出してもらった結果、下取り額30万円となっていたらどう思いますかね?
「まあ、10万キロも走行しているし、外装もそこそこボロボロだし、こんなものか」と根拠なく納得してしまいませんか?
要するに相場を知らないから、納得せざるを得ないということです。
残念ながら下取りでカモにされる典型的なパターンですね。
では私が推奨する、商談前に無料査定に出して、あなたの車の本来の価値を知っておいたらどうですか?
無料査定業者に「この車は輸出が好調なので、10年落ちの10万キロでもしっかり値段が付きますよ!今なら50万円の値段が付きますね。」と言われた後に新車の商談に行ったら。。。
提示された下取り額30万円は安い!ボラれてる!って思わないですか?
思いますよね?
だって無料査定では50万円で売れるって言われたんですから。
となるとこんな値段交渉ができますよね?
「下取り30万円じゃあまりにも安いので50万円でなんとかなりませんか?実は〇〇で50万円って言われたんですよ。無理でしたら、無料査定したところで買い取ってもらいます。」
こういわれると車屋的には下取り額を50万円に近づけるしかないですよね。
このように下取り額の差額20万円だったら、無料査定やる価値あると思いませんか?
わたしは裏技と表現しましたが、車の本来の価値をユーザー(あなた)自身が知っただけなんです。
この裏技は、「値引きを最大限引き出す」とか「諸費用を削る」とかと比べると、費用対効果が大きいので真っ先にやるべきことだと私は思っています。
私のオススメの買取店
これまでに出した金額はあくまで例ですが、このような事例はたくさんあります。
でもこれを聞いてあなたは
- 本当に無料査定は下取りより高く評価してくれるの?
- 無料査定ってたくさんあるけど、どこに出せばいいの?
なんて思いませんでしたか?
そんなあなたの疑問にお答えしますね。
無料査定の受け方
私は商談前の無料査定をオススメしましたが、どこの無料査定に出してもいい!なんて思っていません。
なぜなら車の買い取り業者も所詮は商売なので、いかに安く車を買い取るかしか考えていないからです。
なので下取りと同レベルな価格提示しかしないところに出しても無意味です。
ではどこに出せばいいのかをズバリ言うと、
1番高く買い取ってくれる可能性が高いのは、オークション形式の買取店ユーカーパックです。
\\査定は無料で登録は1分//
\ 査定からすべて無料 /
なぜこのユーカーパックがオススメなのかはいろいろ理由がありますが、主な理由はオークション形式だからです。
ユーカーパックは通常の買取とは違い、実際にオークションを行います。
オークションはいわゆる競りなので、中抜きがなく相場通りに取引がされるわけです。市場の価値のままの金額で車を売却できるということですね。
通常の中古車の流通
ユーカーパックの流れ
もちろん無料査定の段階では過去の相場を教えてもらうだけですので、オークションに出す必要は無くあなたの車の本来の価値を知ることができる。
ただ、この無料査定は出張査定をしてもらいしっかりと査定をしてもらわないと、はっきりとした相場はわかりらない。時間が少々掛かるところがデメリット。
しかしこのひと手間をかけることで、
- 車購入時の下取り価格をあなた自身が適正に判断できる
- 下取りでボラれなくなる
- 車購入の総額が安く抑えられる
このようなメリットが生まれます。
車の状態によっては本当に30万円とか50万円とか違ってきますから、多少の時間をかけてでも査定をする価値はあると思います。
自分の乗っている車の価値を知らずにノコノコと商談に出向いてカモられる未来と、しっかり下準備して適正な下取り額になるように商談する未来あなたはどっちがいいですか?
少しでも「車を購入しようかな?」
と迷っているのであれば、今すぐポチッとして査定をしてみてください。
査定額を聞いて想像以上の金額で車の買い替えを決断した人も居ますので。
行動は大事ですよ。
査定はもちろん無料ですので、車購入の予定がすでにあるのであれば、必ず査定してくださいね。
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車購入の総額が仮に30万円違うと想像してみてくださいよ。
- ナビは最上級の大画面に変更できる
- 車のグレードを1ランク上にできる
- 新しい車で家族旅行できる
このように、無料査定を事前にしておくというだけのひと手間で、大きく車購入の費用が変わってくる可能性があります。
そして最後にもう1つ、商談の下取り額がユーカーパックの提示額より低かった場合はぜひユーカーパックのオークションへ出品して下さいね。
その方がトータル的におそらくお得です。
なぜ私がここまでユーカーパックを推すのか?その理由は簡単です。
私自身がユーカーパックの無料査定を体験し、オークション出品をしているからなんです。
体験してもいないサービスを他人には紹介しません。
その体験記事はこちらに書いています。
体験だけではなくユーカーパックについて詳しく書いていますので、ユーカーパックが気になった人は1度目を通しておくといいかと思います。
商談時の小技
商談前にしっかり査定をしてもらい、おおよその金額がわかった後、実際に商談する過程でも使える小技も教えておきますね。
新古車や試乗車を狙う
これは商談時の小技というものではなく根本的な話なのだが、新古車や試乗車を選択肢に入れるのも車購入の総額を抑えられます。
昨今、新車の値引きは一律で決まっている場合や、値引きがまったくないという車もあるので新車購入はやはりそれなりの予算が必要になる。
新古車や試乗車であれば車購入にかかる総額が、大幅に削減できる可能性があるからだ。
しかし、当然デメリットもあるので確認しておこう
新古車・試乗車のデメリット
- 新古車は登録台数稼ぎでナンバーがついているので、車検期間が短くなっている
- 試乗車やディーラーの代車で使われていた車は、当然複数の人が乗ったことのある車になっている
- メーカーオプションがつけれない
- 売れ筋のグレードになる
新古車・試乗車のメリット
- 新車購入より安く購入できる
- 納期が早い
新古車の場合は未走行車の選択もできるので、「人が乗ったのはちょっと無理」って方も選択肢の1つとして入れてみてはどうだろう。
新古車(未使用車)は一般的な中古車でも購入が可能なので、気になる車がある場合は1度覗いてみるのもいいでしょう。
諸費用を削る
車購入で意外にかかるのが諸費用です。
ズラッと税金やら自賠責保険やら○○費用とか並びますよね。
中には不明なものまである不親切な車屋もあるので注意が必要。しっかり諸費用の内訳をチェックしよう。
この諸費用の中でかんたんに削れる物があるので次の2つを紹介をする。
- 納車費用
- 車庫証明
納車費用は当然納車にかかる費用で、1万円程度だが中には5万円も取る車屋も存在する。内訳をしっかり聞き、店頭での引取をすることで納車費用を0にすることも可能なので交渉してみよう。
また、新車時の車庫証明申請代行料は自分で車庫証明を取ることで、節約できる可能性もある。
しかし警察署に出向いて慣れない申請をすることや、車屋との書類の引き渡しなどスムーズにしないと納車が遅れることもあるので、慎重に判断しよう。
上記の車庫証明のとり方を観て、自分でできそうだなと思ったら挑戦してみよう。
車のローンは金利をしっかり見る
車購入にカーローンを利用しようとする人は、ローンの金利チェックも忘れてはならない。車屋によっては取り扱うローン会社が違い金利も様々です。
仮に200万円の借入で金利10%と3%で60回払いの場合、どのくらい金額が違ってくるか比較してみた表です。
借入200万円 | 金利3%の場合 | 金利10%の場合 |
毎月返済額 | 35,937円 | 42,494円 |
総支払額 | 2,156,220円 | 2,549640円 |
たった200万円のローンでも金利の違いで支払総額が40万円も違ってきます。
金利の支払いは当然安いことに越したことはないので、要チェック項目です。
車屋にローンを任せるのではなく、自分で金利が安い銀行系のカーローンなどを探すなどしたほうが節約できますよ。
給料振込みをしている銀行のHPを覗いてみよう。
まとめ
最後に商談時の小技として
- 諸費用を削る
- ローン金利のチェック
そして根本的に新古車や試乗車を狙うのもアリですよ。ってお話をさせてもらいましたが、この記事で私が最も言いたかったことは、
安く車購入できる裏技として、「商談前に無料査定を活用し自分の乗っている車の価値を把握しておく」ということです。
この準備をしておくことで、商談を有利にできますので実践してみてくださいね。
小技は所詮小技なので、本命の下取りでカモられないようにしてくださいね。
車購入でカモられない方法としてより詳しく説明している記事もありますのでご覧くださいませ。
結論としては一緒なのですが、車屋の内部事情をお話しています。
また記事内にて業者オークションの話をしましたが、業者オークションについては以下の記事にて詳しく解説をしています。合わせてお読みくださいませ。