エンジンチェックランプ点灯で入庫したBMWミニ
ラムダセンサーが悪かったので交換しましたがその様子と交換費用をここでは書いていきますね。
車両データ
ABA-ME14
H22年 7万キロ
BMW ミニ
エンジンチェックランプ点灯
現状はエンジンチェックランプが点灯していますので見てみます。


記録されていたのは
- エア流量、妥当性
- ラムダセンサー(キャタライザー前)接続
この2つ
1度消去してもう1度試乗しました。
そしてすぐにエンジンチェックランプ点灯!
内容を見ると


と言う事でラムダセンサー不良が怪しいという判断です。
このラムダセンサーは単体チェックできないため良否判定ができません。
交換してみるしかないってことですね。
弊社の代車がちょうどありますので正常の部品と怪しい部品を交換してみます。
結果
弊社の代車のアイドリングが不安定になったりする症状が出ました。
エンジンチェックランプは点きませんでしたがセンサーの不良は間違いないようですね。
ラムダセンサーとは?

さっきから「ラムダセンサー」ってなんだ?
って方もいるかと思いますので簡単に説明を!
基本的には燃焼後の排気ガスの酸素濃度を測定するセンサーで、いわゆる「O2センサー」と役割は同じです。
O2センサーとの違いは出力する電圧があり、ラムダセンサーの方がより細かく制御できるようになっています。
メーカーではこのラムダセンサーは消耗品という位置づけにしているらしく交換目安は7万キロだそうです
今回の車両とピッタリですね。
タイマーがあるみたい。。。
交換修理
交換は比較的簡単な作業です。
オイルエレメント付近の触媒上にあるセンサーです。


交換費用
さて気になる交換費用です。
部品代がめちゃめちゃ高いです。
部品商に見積もりをお願いすると社外品で¥42700
てなわけで部品商には申し訳ないがネットでポッチっとさせてもらいました。
部品代 | 工賃 | 合計 |
¥23000 | ¥6800 | ¥29800 |
ディーラーとかだと5万円オーバーの修理になっちゃうんでしょうかね?
まとめ
ミニの定番故障事例の記事にも書いてある通り7万キロという走行距離を考えたら今後トラブルが増えてきそうな予感がしますね
どれも高額な修理が予想されますから覚悟しといた方がイイかもしれません。
本気で壊れる前に買い替えの検討も必要かもしれませんね。
車の買い替えは事前の準備が必要ですから壊れてしまってからでは遅いんですよね。先に車の買い取り店に見積もりを取ってもらい自分の車の価値を知っておくことをオススメします。自分の車の価値を知っておくことで商談時の下取り価格が適正なのかを判断できますからね。商談に有利になりますよ。
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