目次
オレンジのスパナマークの意味
オイルインジゲータランプ
正式名称は「エンジンオイルメンテナンス表示灯」です。
これはリセットをしてから4500キロ以上の走行で表示灯の点滅のち消灯、5000キロ以上の走行で点灯後消灯しないようになっています。
ターボ車のメーカー推奨のエンジンオイルの交換時期は5000キロもしくは6か月ごとの交換(どちらか早い方)となっていますので、早めの交換を促す目的の表示灯ですね。
エンジンオイルメンテナンス表示灯の消し方
スパナのマークの消し方は簡単で、取扱説明書で確認できます。
やっていきましょう。
以下ホンダNBOXの取扱い説明書からの抜粋です。
- 車を安全な場所に停車する
- ライトスイッチをOFFにする。
- SEL/RESETを押したまま、パワーモードをONモードにする。
- そのままSEL/RESETを、エンジンオイルメンテナンス表示灯が点滅に切り替わるまでしばらく押し続ける。
⇒同時にインフォメーションディスプレイの表示がエンジンオイルの交換時期までの距離表示に切り替わり、点滅します。 - エンジンオイルメンテナンス表示灯と走行距離表示が点滅を始めたらSEL/RESETから手を離す。
- エンジンオイルメンテナンスひょじ等が消灯するまで、再度SEL/RESETを押し続ける。
⇒走行距離表示が5000になります。 - SEL/RESETから手を離す。
⇒インフォメーションディスプレイが通常表示に戻ります。
活字にするとややこしく見えますが一度やってみると簡単です。
感覚でできるようになります。
以下の車種にも同様のやり方が当てはまりますので加えておきます。
- HM1 バモス
- JF1 N-BOX
- JG1 N-ONE
- JH1 N-WGN
- JW5 S660
その他N-BOXには様々なトラブルがあり記事にしていますので参考にしてください。
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