ホンダ

    GE6フィットのアイドリングが不調にならない為にISCVの清掃をする

    フィットが車検で入庫した時ですがサービスとして実施した予防整備の紹介をします。

    ISCVの清掃ですがこの差G表をする事によってエンストやアイドリングの不安定になることを防げることが出来ます。

    ISCVの清掃

    車種情報

    DBA-GE6

    ホンダ フィット

    H22年式 6万キロ

    年式、距離的にISCVが汚れていそうなので予防整備として清掃することとした。

    ISCVって何??

    ISCVとは「アイドル、コントロール、スピード、バルブ」の略です。

    これは各自動車メーカーによって呼び名が違うと思いますが役割としては概ね一緒です。簡単に説明するとISCVはアイドリングの調整をする部品です。

    スロットルボディ側にアイドリング制御用のバイパス通路(穴)があり、ここの空気の通る量をISCVによって調整をしアイドリングが正常に保たれるということです。

    ココの通路やISCV自体が汚れたりして空気の量が変わればアイドリングも低くなってエンジン不調になる可能性もある。

    よって定期的な清掃で常にきれいな状態が理想となります。

    ISCVの清掃作業

    場所は写真中央の上側辺り

    まずエアクリーナーボックスを取り外します。

    カプラを外して2本のスクリューを外せば簡単に取れます。

    ISCVの先端はカーボンで汚れています。このカーボン汚れが通路を塞ぎ空気の量が少なくなる原因となります。

    スロットルボディ側は思ったよりきれいです。

    麺棒やウエスと専用のスロットルバルブクリーナーを使用してきれいにします。ポロポロとカーボンが取れているのがわかりますね。

    元通りに組み付けをし完全暖気までアイドリングをして回転数をチェックして完成です。

    ISCV清掃の費用

    今回は車検で入庫している車両での作業でしたのでこちらのさじ加減でサービスで作業させてもらいました。こういったこともできるので街の整備工場で車検を受けるメリットでもありますよね。しかし飛び込みでアイドリングがおかしいから見てほしいと依頼があった場合にはちゃんと修理代金を請求させてもらいます。

    車の状態にもよりますので概算ですが¥5000~¥10000ほどの作業となります。

    最後に

    このアイドリング系の清掃には注意が必要です。十分な知識や設備等が無いとせっかくの調子がいい車を壊しかねません。今回のISCVでは簡単な清掃作業ですが一般の方にオススメをする作業ではないことをご理解ください。

    しかしアイドリングがちょっと不安定だったりいつもと違うときには清掃作業を行うと体感できるくらい改善する可能性もあり効果の高い作業となります。車検や点検時に整備工場へISCVの清掃を依頼するとイイかもですね。

    この他フィットの故障をまとめたものもありますのでご覧ください。

    https://www.seibishinote.com/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E6%95%85%E9%9A%9C/

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