フィットハブリットのメンテナンス表示が点灯したのでHMMFを交換します。
ここではHMMFの交換作業を紹介します。
車種情報
- DAA-GP1
- ホンダ フィットHV
- H23年式 8万キロ
目次
HMMFとは
HMMFとはホンダ・マルチ・マチック・フルードの略で、いわゆるCVTオイル、トランスミッションオイルのことです。
こちらも定期的な交換が必要なオイルとなっており、38000キロで表示灯が点灯して交換を促します。
40000キロを過ぎると「交換時期が過ぎています」と表示されるので、メーカーは40000万キロごとの交換を推奨していることになりますね。
HMMFの交換
アンダーカバーの左側のサービスホールを外します。
![](http://seibishinote.com/wp-content/uploads/2017/04/009-5-640x360.jpg)
ドレンボルトの頭は四角なのでラチェットをそのまま差し込んで緩めます。
![](http://seibishinote.com/wp-content/uploads/2017/04/010-4-640x360.jpg)
オイルレベルゲージを軽く抜いておけばHMMFがスムーズに出ます。
![](http://seibishinote.com/wp-content/uploads/2017/04/011-4-640x360.jpg)
約40000キロ走行で一見キレイですが。
![](http://seibishinote.com/wp-content/uploads/2017/04/013-2-640x360.jpg)
ドレンボルトはスラッジが結構付いています。
![](http://seibishinote.com/wp-content/uploads/2017/04/014-640x360.jpg)
HMMFを抜き終えたらオイルレベルゲージの穴からオイルを入れます。
![](http://seibishinote.com/wp-content/uploads/2017/04/015-1-640x360.jpg)
必ずHMMFを使用してください!
規定量は2.8リットルです!
![](http://seibishinote.com/wp-content/uploads/2017/04/016-1-640x1138.jpg)
最後にレベルゲージでオイル量をチェックして終了です。
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