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    【キレイに取付】プロが教える2カメラのドラレコ取付け

    ドラレコの取付って基本的には「電源を取ってフロントガラスに貼り付けるだけ」ですので、比較的簡単です。

    しかし前と後ろの2カメラの場合ですと、後ろから前まで配線を回して来ないといけないので少し面倒。

    そこでプロの私が、素人でも簡単にできて、キレイに取付できる方法をレクチャーしますね。

    今回取付するドラレコはコムテックの「ZDR-015」という機種になり、取り付ける車両はダイハツのキャンバスになります。

    この記事を見ると2カメラのドラレコも簡単に自分で取り付けできちゃいますので、工賃1万円弱が浮いちゃいますよ。

    全体図の把握と注意点

    さて取付の手順ですが、順に丁寧に解説しますね。

    ドラレコを取り付ける全体のプランを決めます。決めるのは主に以下の3つ

    • 電源を取る場所を決める
    • 貼り付ける位置を決める
    • 配線の取り回しを考える

    電源を取る場所を決める

    まず電源の取る場所ですが、今回はヒューズボックスからACCの電源を取ることにしました。

    ドラレコの電源をヒューズボックスから取る

    ACCとはアクセサリー電源のことでエンジンスタートのプッシュボタンを1度押して電源が入るところです。メカニカルキーですと1回、回して電源が入るところですね。

    取付する車は助手席側グローブブックス奥の位置ですので、これを基準に配線の取り回しを決めます。

    電源と同時にアースも取りますので、その位置も確認。

    幸いヒューズボックスの近くにアースポイントがありましたので、ここにアースさせます。

    貼り付ける位置の決定と注意点

    貼り付ける場所は以下の位置にしました。

    フロント

    フロントガラス取付位置

    注意点としては次の2つを気を付けます。

    1. フロントガラスの貼り付けは道路運送車両法の保安基準により設置場所が限定されているのでその範囲内での取付。
    2. ワイパーの可動範囲内での取付

    ドライブレコーダーの保安基準内の取付位置はガラス上部からガラス全体の20%以内であればOKです。

    前面ガラスの上縁であって、車両中心面と平行な面上のガラス開口部の実長の20%以内の範囲

    参考:国土交通省

    またワイパーの可動範囲でないと雨の時に映像の映りが悪くなりますので、可動範囲での取付にします。

    リヤ

    リヤガラス取付位置

    リヤは配線の取り回しを考えながら取付位置を決めます。

    配線の取り回しを考える

    配線の取り回しはこんなイメージです

    リヤカメラからはハイマウントストップランプASSYの裏側へ回し、バックドアからボディへ通します。

    あとはライニングに沿ってハーネスを這わせてフロントのカメラまで持っていきます。

    2カメラのドラレコをキレイに取付ける方法

    ドラレコの他に準備するものは

    • ヒューズから電源を取る「ワンタッチ電源」
    • ソケットタイプの電源供給「電源ソケット」

    この2点です。なくても取り付けはできますが作業性がいいので使います。

    実際の取付る方法ですが、手順は以下のようになります。

    1. リヤカメラの配線
    2. リヤカメラ取り付け
    3. フロントカメラの取り付け
    4. 給電の配線

    リヤカメラの配線の取り回しが、今回の車両は難しいので細かく説明しますね。

    リヤカメラの配線

    まずハイマウントストップランプを取り外します。

    バックドアに入っているハーネスも取り外します。最近のダイハツ車はカプラーになっていますので結構厄介です。

    爪が1つでも破損してしまうと取り付け時にゆるゆるになってしまい再利用不可となりハーネスの交換が必要になります。ハーネスは無理やり引っ張ると破損してしまうのでツメを起こして慎重に取り外してください。

    ツメは3カ所ありますので、工具を使用してツメを押しながらゆっくり引き上げて抜きます。繰り返しますが絶対に無理やり引っ張らないでください。

    ボディ側のカプラーも同様に抜きます。

    ドラレコ取り付けの配線

    次はハーネスの防水チューブの中にケーブルを通しましす。針金などを使用しますがチューブを破らないように慎重に作業してください

    ドラレコ取り付けの配線

    カプラーにもドラレコのケーブルを通したいのですが、ケーブルを通すのは物理的に不可能なサイズになっています

    カプラー加工

    そこでカプラーに切り込みを入れてケーブルを割り込ませます。切り込みを入れる位置はツメと離れた位置にしてください。

    あとはもとに戻しますが、「パチン」というまで言うまでしっかり押し込んでくださいね。

    あとはケーブルをフロント側に送ります。基本的にはルーフライニングに隠す感じでOKです。本来であればトリムなどを外しますが、今回は「簡単に取り付け」というコンセプトですので省けるところは省いて楽をします。

    リヤカメラ取り付け

    ドラレコのリヤカメラ位置決め

    リヤカメラの位置決めのため仮合わせしていきます。今回はハイマウントストップランプのガーニッシュの中に配線を隠しますのでそれに合わせて位置を決めます。

    ガラス面を清掃して貼り付けますがパーツクリナーなどの使用はNGです。付属のクリーナーを使用しましょう。

    貼り付けたらケーブルを接続してリヤカメラはOKです。

    フロントカメラの取り付け

    ガラス面の清掃ガラス面を付属のクリーナーで清掃し、貼り付けます。両面テープがしっかり密着するように下準備です。

    給電と配線

    電源はヒューズボックスの「ACC」(アクセサリー電源)から取り出します。

    別で購入した電源ソケットのアースをアースポイントからとり、ドラレコの電源ソケットと接続します。これらのハーネスを上手に束ねて空きスペースに隠して出来上がりです。

    かかった費用は?

    さて今回は2カメラの取付を紹介してきましたが最後にかかった費用をご紹介します。

    ドラレコ(ZDR-015)25000円
    取付工賃8500円
    備品1500円
    合計35000円

    2カメラということもあり、配線の取り回しが少し面倒ですので作業工数1時間程度の工賃となりました。フロントのみの1カメラですと3000円前後の取付工賃になりますね。

    「自分でできそうだな」と思われた方は2カメラのドラレコの取付にチャレンジしてみてください。工賃分が浮きますよ。さらにドラレコもネットで仕入れると安いですね。

    今回は2カメラのドラレコの取付の紹介でした参考になった方はSNSなどでシェアしてくださいね。

    このサイトではナビゲーションの取り付けに必須な「フィルムアンテナの貼り方をレクチャーした記事」もありますので興味ある方はどうぞ

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