私のお店では何度も活用しいるタイヤ通販の「AUTOWAY(オートウェイ)」
利用する理由は単純でタイヤが安いからです。
弊社ではタイヤの組付けは自社で行うためタイヤのみを配送してもらうんですが、個人でタイヤ通販でAUTOWAY(オートウェイ)を利用する場合、「組付けってどうするの?」ってなりますよね?
そして個人的にAUTOWAY(オートウェイ)でタイヤを購入したことがあったのですが、取り付けの手配までするとサイトの使い方が
- 結構ややこしかった
- 価格がハッキリわからず不安だった
っていう感想を持ちました。なのでこの記事ではAUTOWAY(オートウェイ)の利用方法(使い方)を詳しく解説していきますね。
オートウェイのメリットやデメリット
その前にAUTOWAY(オートウェイ)のメリットやデメリットを把握しておいた方がイイと思います。
デメリット
- 輸入タイヤがメインなので国産の銘柄の在庫が少ない
- 商品購入と取り付け費用の支払いが別々になる
- 取付店とのやり取りを後でする必要がある
メリット
- とにかく安い
- 配送が早い
- 取付店(タイヤピット加盟店)がたくさんあり近くで取付けができる
デメリットをしっかり理解していれば、とにかく安くタイヤ交換ができるので格安でタイヤ交換したい!って人にオススメです。
デメリットやメリットを交えて購入の流れを説明しますね。
オートウェイを利用する流れ
まずタイヤを購入する流れを簡単に説明します。
- タイヤのサイズ・銘柄を選ぶ
- 取付店を選ぶ
- 購入手続き
- 取付店でタイヤを取り付け
購入~取付までの流れはこんな感じですが、今回はN‐BOXのタイヤ交換をすることにして話を進めていきますね。
実際にAUTOWAY(オートウェイ)のサイトの画面(PC版)を共有しながら、タイヤの注文のやり方を解説します。
購入方法
タイヤのサイズ・銘柄を選ぶ
まずネット通販の基本だが自分の車のタイヤサイズを把握する必要があります。タイヤサイズはタイヤの側面のに書いてある数字で判断します。
上記の画像の場合は「155/80R13」というタイヤサイズになります。
タイヤサイズは車種別で検索できますが、グレードでサイズが違ったり、社外品のホイールを装着している場合は、検索結果と実際に装着しているタイヤサイズが異なる可能性があります。サイズ違いでご注文を防ぐため、現物のタイヤからサイズを見て確認し、ネット注文することをお勧めします。
今回はN‐BOXのタイヤにしますから「155/65R14」のサイズです。
サイズから探すを選択し、14インチをクリック、次に155/65R14をクリックします。
すると格安タイヤがズラッと出てきます。
今回はブリジストンのネクストリーというタイヤを選択します。このタイヤは国産メーカーでオーソドックスなグレードになりますが、安価で品質もいいので弊社ではこのタイヤを使用することが多いですね。
オススメのタイヤですので迷ったらネクストリーにすればいいです。
数量は1本単位になっていますので、4本交換する場合は数量を4としてくださいね。
次はカートボタンを押します。
「ご注文手続きへ」をクリック
すでに会員の人はログインしてください。会員登録する場合は「会員登録する」をクリック。会員登録しなくても購入はできますので今回はそれでいきます。
利用規約に同意します。
必要情報を入力し「配送先のご登録に進む」をクリック
タイヤピットで取付店を選択する
この先で配送先を選択します。選択は
- 自宅
- タイヤピット
- 自宅以外の配送先
の3つの選択から選びます。
ここではタイヤピットに送るを選択しますね。
タイヤピットはAUTOWAY(オートウェイ)の子会社であり、全国に加盟店が2000店舗ありますので近所でのタイヤ取り付けが可能となっています。私の体感で言うとかなりの店舗数がある!って感じです。
取り付け費用はどこのタイヤ屋さんを選択しても一緒なので、最寄りのタイヤ屋さんを選択すればいいでしょう。補足情報としてタイヤピットへの配送の送料と取り付け費用を載せておきます。
取付け費用は?
・取付工賃(全国統一基本工賃)について
15インチ以下 1,800円(税別)/本
16~18インチ 2,200円(税別)/本
19~20インチ 2,700円(税別)/本
送料は?
佐川急便・西濃運輸・福山通運・久留米運送・トールエクスプレスジャパンのいずれかにてお届けいたします。
■ 送料:タイヤ・ホイール1本あたり1,080円(沖縄県を除く)
離島への発送の場合、お手数ですが必ず「ご要望欄」に「離島」とご入力ください。
後日、タイヤの取付け店から電話またはメールにて取付け日時の調整の連絡が入ります。
タイヤピットの取付け店が決まったら「お支払方法を選択する」をクリック
支払い
支払い方法は4種類の中から選びます
- クレジット決済
- 銀行振り込み
- コンビニ決済
- NP後払い
注文内容を確認し、注文を確定します。
今回は商品代金と送料あわせて18480円となりました。しかし取付け工賃が別途かかりますので注意が必要です。今回の取付け工賃は15インチ以下なので1,800円(税別)/本となります。
この料金は取付け店に支払う事になります。
と言う事で今回N-BOXのタイヤ155/65-14のブリジストンのネクストリーの交換にかかった費用は合計で(商品+送料+取付料)26256円(税込)となりました。
商品代金 | 14160円 |
送料 | 4320円(4本) |
取付料 | 7776円(4本) |
合計 | 26256円 |
(税込で計算)
これが安いのかどうなのかってところですが、私の会社の場合で同じタイヤを交換した場合約34000円ですから安いのは間違いないです。
また今回はブリジストンのネクストリーでしたが、これよりも安い輸入タイヤがたくさんありますから絶対タイヤ代を安くしたい!節約したい!って方はAUTOWAY(オートウェイ)をご利用ください。
オートウェイが安い理由
AUTOWAY(オートウェイ)ってなぜこんなに安いのでしょうか?
安いと品質に問題があるんじゃないの?なんて不安があったりしますよね。安い理由はインターネットを使うことや流通コストを徹底的に削減しているとこなんです。
タイヤ単品の値段だけ見ると私たち車屋が、取引先のタイヤ屋さんで仕入れるより安いですからね。
AUTOWAY(オートウェイ)の評判は?
SNSなどで口コミもチェックしましたが、「安い!」とか「配送が早い!」って言う人が結構多かったですね。皆さん満足されている感じでした。
私の利用した感想
私も個人的に良く利用するんですが、配送はかなり早いです。ポチッた時間や地域にもよると思うんですが、翌日にはタイヤ到着しますからね。
そしてなにより安いタイヤが多いです。
タイヤ交換て結構痛い出費なんですよね。しかもタイヤの溝を普段気にしていない人て結構居るんじゃないかな?ガソリンスタンドで「タイヤの溝ありませんよ!そろそろ交換時期ですよ」なんて突然言われるんですよね。
計算したら5万円オーバーじゃん!余計な出費!みたいな。
そんな時には格安タイヤを売っているAUTOWAY(オートウェイ)を活用したいところです。もしくは浮いたお金で豪華なディナーを恋人誘って~とかでもたまにはいいですよね。
私の節約術でした。
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