ダイハツ

ダイハツミラココアのアクセル踏んでもエンジンが吹けない故障の修理

ミラココアエンジンチェックランプ点灯

飛び込みのお客様で

アクセルを踏んでもエンジンが吹けない

といった症状の車の修理をしましたので報告しますね。

症状を確認すると、おっしゃる通りで全く吹けません。まともに走行できないといった感じです。

チェックエンジンランプも点灯しており、この辺からの故障診断となりそうです。

車検証をお客さんが持ち出しており正確な年式や型式が分らない状態でしたので、車種情報はあいまいですが念のため。

型式:DBA-L675S

年式:H24年ごろ?(電子制御のスロットルボディです)

距離数:7万キロ

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故障診断

まず、弊社にある簡易的なスキャンツールで診断。

P2102スロットルリレーOFF異常

すると「P2102 スロットルモーターリレーOFF異常」とでました。

ちなみにOBDⅡでも見てみると

P2102スロットルリレーOFF異常

「P2102 スロットルアクチュエータA制御モータ回路の信号が低い」となりますね。

と言う事でこの辺の資料を見てみることに。

我々自動車整備士は各メ-カーの修理書を見て修理します。全ての車のシステムを理解しているわけではありませんので、こういった修理書を見ながらシステムを理解し修理を進めます。

1番簡単なのは配線図を見ることですね。この故障の場合は「スロットルモータリレーがOFF(電源来てない)」ってなっているので、この周辺の配線図をチェックします。

現車は電子制御のスロットルボディだったんですけど、年式がわからなかったので初期型のワイヤー式のスロット部ボディの修理書を一生懸命見ていて「システム全くわからん!スロットルリレーってどこにあるの!」って無駄な時間を使っていたのは内緒の話です。

と言うとで年式を新しくして検索すると「スロットルモータリレー」出てきました。

  1. ヒューズ確認してOK
  2. リレーまでの電源OK
  3. リレーの単体チェックNG

と言う事で「スロットルモーターリレー不良」で確定しました。

修理

故障診断でリレー不良が確認できましたので、修理の内容としましてはリレーを交換するだけです。抜いて差し込むだけね。

スロットルリレー スロットルリレー

リレーの場所はエンジンルーム内のリレー(ヒューズ)ボックス内です。名称はスロットルモータリレーではなく「E-THRTL」となっています。

ま ぎ ら わ し い

表記はスロットルモータリレーでいいじゃないか。と思うのは私だけでしょうか?

修理費用

さて気になる修理費用は

故障診断:4250円

スロットルモータリレー:2100円

合計:6350円

となりました。

まとめ

今回は修理としては良くあるレベルのリレー不良でしたが、このリレーがダメになるとエンジンが吹けないといった大変危険な状態になるのが恐ろしいです。

信号の右折中にアクセル踏んでも加速しないなどの事態になったらその危険度がわかると思います。

このような故障では車検や点検の整備では全く見るところではないし、予防整備で交換する部品でもないんですよね。

メーカー側の部品耐久をあげてもらうしか今のところは改善策が無いのが現状です。

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