メーカー問わず

    ランドローバー【ディスカバリー3】エアコンが効かない原因と驚きの修理費用

    ランドローバーディスカバリー3

    エアコンが効かないという事で入庫したランドローバーのディスカバリー3

    エアコンが効かない原因はすぐにわかりました。

    どうやら定番らしいので、ボンネットを開けてすぐにチェックできるので見てみてください。この記事の車と一緒なら高額修理の覚悟が必要です。その前に車両情報ね。

    車種情報

    車種:ランドローバーディスカバリー3

    型式:ABA-LA40A

    年式:H18年式

    距離:6万キロ

    エアコンが効かない原因

    今回のエアコンが効かない原因はコンプレッサーの焼付きでした。

    エアコンが効かない原因は多岐にわたります。エアコンシステムには多数の部品が使われていることもあり、その1つでもうまく働かないと正常に作動しないからです。

    よく素人さんに「○○(車種名)のエアコンが効かないんだけど修理にいくらくらいかかるかな?」

    って問い合わせを受けるのですが、車の診断もしていないのに修理金額わかるわけ無いんですよね。

    1000円で直る場合もあるし、30万円かかる場合だってあります。

    お腹痛くて病院に行って検査もせずにすぐ「原因は何?」「治療費はいくらかかるの?」って言っているのと同じぐらいの愚問です。

    タダの食べ過ぎかもしれないし、胃がんかもしれないんです。お医者さんだってレントゲンやCT見ないと判断できないもんね。

    と言う事で話はそれましたが、車を見て判断しますね。

    ボンネットを開けエアコンのコンプレッサーを見てみると

    ランドローバーディスカバリー3のエアコンコンプレッサー焼き付き

    写真のようにマグネットクラッチが付いていません。

    マグネットクラッチとは

    エアコンのコンプレッサーの作動を断続するために使われている電磁クラッチ

    のことです。引用:https://www.weblio.jp/content/

    よく見るとねじ切れている感じに見えます。

    エアコンが効かない原因はコンプレッサーの焼き付きが濃厚ですね。

    コンプレサーに入る配管を外してみると真っ黒な金属片がありました。(写真なし)コンプレッサーの焼き付き確定です。

    コンプレッサー焼き付きは高額修理になる

    今回の「エアコンコンプレッサーの焼き付き」はエアコン故障の中で1番厄介な故障で1番修理金額がかかる部類に入ります。

    システムを簡単に説明しながら今回の修理について考えてみよう。

    画像引用:http://www.golddenki.com/acgenri.htm

    今回故障した部品はコンプレッサーでその役目は冷媒ガスの圧縮です。このコンプレッサーは潤滑のためのオイル不足などで焼き付きが起こります。

    焼き付きが起こるとコンプレッサー内部の部品が破損し、破損した部品(金属のカス)がエアコンシステムの内部へ回ってしまいます。

    金属片がエアコンシステム内部へ回ってしまうと、修理には全ての部品洗浄が必要となり修理費用は超高額になるんです。

    仮に洗浄をせずに壊れたコンプレッサーのみを交換した場合、金属片がコンプレッサー内に入り込み新品コンプレッサーを壊してしまいます。なので洗浄作業は必須なのです。

    修理費用はいくらかかる?

    一言で「エアコンシステムの洗浄が必要」と言いましてもその作業は大変です。おそらくインパネの脱着作業が必要になるだろうし、リヤクーラーがあるので配管の長さもあります。

    作業が大変=修理費用が高くなる

    は当たり前の自然の摂理であり高額修理は避けられません。

    コンプレッサー始め、その他の部品も交換が必要となります。ちなみにコンプレッサーは高額です。

    インパネ脱着、各部品洗浄、コンプレッサーなどの部品交換を考えると修理金額は概算ですが30万円前後になるのでしょうか。(部品、工賃は調べてませんので超概算です)

    今回入庫した車は修理をせずに乗り換え検討とのことで、修理などの作業はしていません。

    まとめ

    コンプレッサーの焼き付きが原因であるエアコンの効かない修理は超高額になります。

    コンプレッサーの焼き付きは潤滑のオイル不足が原因になることが多いので、定期的なエアコンのメンテナンスがコンプレッサー保護に効果的です。

    エアコンのガスは時間経過に伴い減少していきます。ガスの減少と共にコンプレッサーオイル量も減っていくんですね。なのでエアコンガスの規定量に調整と共にオイル補充の2つをする事でコンプレッサーの保護につながるんです。

    今ではカーエアコンのメンテナンスを全自動でしてくれる機械もあるので、こういった設備のある整備工場でメンテナンスしてくださいね。

    全自動カーエアコンメンテナンスが無い場合は、ガス量チェックや「潤滑添加剤」の注入でもいいと思います。

    また、今回の車のように修理せずに乗り換えの検討も選択としてありかと。以下の記事が参考になるかもしれません。

    車を買い替えるタイミングについて考える

    また故障している車でも高く買い取ってくれるサービスもありますので、査定に出してみるのもいいかもしれませんね。

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