ニッサン

突然エンジンが止まるアトラスの修理

こんにちは整備士ノートです。

今回はエンジン不調(エンスト)で入庫したアトラスの修理をご紹介します。

結論から言いますと、点火系の部品(デスビ)への電源供給が、カプラの接触不良により正常ではなかったためでした。

車名:アトラス

型式:TC-SH2F23

年式:19年2月

走行距離:7.5万キロ

症状から原因を突き止める

実はこの車2ヶ月前に「カム角センサー不良」により点火せず、エンジンがかからないといった修理をしている車両だったのですが、今回はエンジンストール(エンスト)といった症状で再入庫となった車両です。

車屋あるあるなのですが、このような系での再入庫は「この前の修理でミスしたかな?」と不安に思ってしまうんですね。

しかし症状が違いますので、また原因も違うのかな?など色々な思いを込めての修理になりました。

ちなみに前回の修理では全く点火をしないことを確認しており、最終的にはディストリビュータをリビルト品にて交換しています。

症状の確認

さて、今回は「エンジンはかかるが、突然エンストするし再始動はすぐに出来る」といった症状です。前回の「全くエンジンがかからない」とは症状も違うため原因も違うと判断します。

症状を確認しましたが、ストンとエンストすることから点火系が怪しいと思いました。

しかし点火系といましてもディスビはリビルト品に交換していますので、そこまでの電源系統を見てみます。

ちなみに補足しておきますが、型式によってはエンジンコントロールユニット不良によるリコールがメーカーより出ていますが現車は対象車ではありませんでした。

この辺の情報収集もしっかりやりたいところです。

原因の特定

イグニッション電源→ヒューズ→ECCSリレー→デスビ

点火系のキモであるデスビまでの電源は上記のような流れですので、この辺をチェックします。

ヒューズは正常。

次は1番怪しいと思っていたECCSリレーも出力側をずっと監視していましたが、エンスト時も正常でした。

デスビに入っている電源も監視していましたが、こちらも正常。

が、しかし、このカプラを触ってみると少しガタつきを感じました。揺らしてみるとすぐにエンスト!どうやらここのカプラがダメみたいですね。

詳しくカプラを見ると白い樹脂の部分が変形していました。熱で溶けているのかわかりませんが穴が大きくなっていますよね。

これにより接触不良をおこしていたのだと思われます。

修理

残念ながら純正部品ではカプラの補修部品は出ない(ハーネスASSYなら出る)ようなので、カプラに刻印されている部品番号をグーグル検索するとアマゾンで販売されていました。

こういうのも大変助かりますよね。

ハーネスを作り組み込めば出来上がりです。

デスビにカプラを差し込んでもぐらつきはなく、揺らしても一切エンストしないので修理は完了としました。

費用

今回かかった費用は

部品500円
点検8500円
合計9000円

こんな感じでしたが、参考にしてください。

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