車の購入を検討しているが、できれば値落ちしないリセールバリューのいい車を購入したい!なんて思いませんか?
値落ちしない車を買うことは一般ユーザーにとって、メリットのあることです。
具体例を出しますと私が乗っていた車。
以前H4年式のランクル80の乗っていましたが、10年前に走行距離7万キロの車を約70万円で業者オークションで落札し10年後に、40万円で売却しました。
これの車は、10年間で10万キロ走りましたが、車両代にかけたお金がたったの30万円ってことになります。
これが値落ちしない車、価値のある車ということになります。
普通の車なら17万キロ乗っている20年以上も前の車なら、値段なんて付きませんよね?
しかしリセールバリューのいい車を選ぶとこれほどにもメリットがあります。
車業界にいますと、すぐに値落ちしていまうような車は購入しなくなります。
皆さんも車を購入する時ってリセールバリューのいい車選びたいですよね?
この記事では
- 値落ちしない具体的な車種
- 値落ちしない車の条件
- 車をお得に買う方法
などを紹介していますので、今車購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
まずは車屋目線でオススメする値落ちしない車を挙げてみますね。
値落ちしない車
ランドクルーザー 70,80,100、200、プラド
値段が下がらない代表の車種と言ってもいいだろう。
特にディーゼル車は国内外で人気があり、輸出するために業者オークションでは日本の業者と外国人の業者が取り合い必然的に値段が吊り上っていく。
また盗難率が高いの人気のある証拠だ。
新車の価格よりも高い値段で業者オークションで落札されるなんてことのある車です。
ハイエース
こちらもランクル同様の理由です。
国内では商用車として人気があることに加え、サーファーやキャンパーなどの趣味でも活躍できる車、ということで一般の方にも需要がある人気車だ。
新車で買って車検の時に売っても値下がり率が少ないと言われている。
業者オークションで仕入れる時もかなりの割高なので、購入するときは中古車ではなく新車がオススメ。予算があればぜひディーゼルを!ディーゼルの方が値落ちしないからです。
ジムニー
こちらはマニアに根強い人気がある車だ。
AT、MT含め小型車のシエラも高値安定です。
H30年には20年ぶりとなるフルモデルチェンジをしましたが、新車の納車は1年待ちといった具合に好調。人気のある証拠ですね。
軽自動車
軽自動車はの中でもスーパーハイトワゴンは極端に値落ちはせず高値安定だ。
N-BOXやタント、ウェイクなどがねらい目。
ボディタイプに迷う時はスーパーハイトワゴンを買えば間違いはない。
またコペンやS660などのスポーツカーは特殊な需要があるので値落ちしにくい。
ファミリーカー
ファミリーカーは常に需要がある車なので極端な値落ちしない。ノア、ヴォクシー、ステップワゴン、デリカなどなど。
CR-V
意外なところでこのCR-Vも人気のある車だ。
H29年3月現在のデータだが、業者間での取引で走行距離が20万キロ近い個体で100万円以上の値段がついている。
輸出で人気がある証拠だ。こういった事情もありオークションでは競りあがることもある一般ユーザーではわかりにくいところですよね。
ヴェゼル
こちらも輸出好調で高値安定。
新車登録を日本国内でしてすぐに抹消登録をして業者オークションに出品されます。
新車登録はディーラーの台数稼ぎですが自賠責保険や重量税なども支払っているにもかかわらず、抹消してオークションに出しますがそれでも利益があると言う事です。
それほどオークションでは高値で取引されます。また盗難も高まっているそうなので注意が必要です。
デリカD5ディーゼル
こちらはロングセラーになっている車だが2012にクリーンディーゼルという名前でディーゼルエンジンの車がラインナップされています。
このディーゼルはガソリン車とくらべ値落ち率が全く違う!
デリカD5を買うならディーゼル車を選択するべきです。
中途半端な中古車でも割高な値段で取引されているため購入は値引きを期待して新車にするか、もしくは新古車が狙い目ではないかと思っている。
CX3
こちらもディーゼルエンジンで値落ちしにくい!国内では乗用車としては数少ないディーゼル車だ。ここ最近ではマツダの人気が国内でも上がってきているのでオススメ。
G500L
1つだけ外車をチョイスしてみました。このベンツのGクラス(ゲレンデバーゲン)は最強に値落ちしない。
いつまで経ってもGクラスなので、買った値段と同じくらいで売れたなんてこともあるかも知れない。
値落ちしない車の条件
さらっと値落ちしない具体的な車を紹介しましたが、次は値落ちしにくい車を購入するポイントを紹介します。
ポイントは3つです
- ボディカラー
- 輸出が出来る車
- 国内で人気
詳しく説明していきます。
■ボディカラー
ボディーカラーの選択はかなり重要になってきます。
ズバリ言うと狙い目は白と黒です。値落ちしない車を買いたいのであればはっきり言ってそれ以外は買ってはダメです。車種は決まっていて色で迷っている方は白もしくは黒が無難です。
業者オークションでの落札価格で言うと「同じ車種、年式、グレード、距離、内外装の程度」でも色が違うだけで数十万円違う場合があります。それほど色は買い取り価格を左右する要素になります。
白い車は水垢が…黒い車は汚れが目立つ…なんて思っている方はガラスコーティングをすれば問題解決ですので大丈夫です。
中古車屋が店頭に並ばせたい車は鮮やかなブルーだったり地味なグリーンだったりする色ではありません!大衆受けする白もしくは黒です!
一般的に白色と黒色の需要が高いから当然売る時も高値で買い取りをしてくれるわけです。車種によっては白、黒以外にも高い色はありますが一般的な車での話です。
ちなみに一般的ではない一例をあげると
- インプレッサの青色
- フェラーリの赤色
- NSXの黄色
車自体に価値があったり、その車のイメージカラーだったりする場合は逆に値段が高かったりするので一概に白や黒が高いとは言い切れません。
逆に買ってはいけない色もある。
ソリッド系の赤や黄色などは保管場所にもよりますが色あせなどする場合があるのでNGです。
輸出が出来る車
上記では値落ちしない車を私がいくつか紹介しましたが、上記の車種以外にもあると思います。
基本的にはトヨタ系のハイブリッド車は輸出で人気がありますのでハズレは無いでしょう。「プリウス」「C-HR」なんかもいいですね。
これら共通(軽自動車を除く)して言えることは輸出に強いと言う事です。
世界的に人気な車を買うのが値落ちしないコツとなるんですね。これは一般ユーザーには中々情報は出回らないので難しいところですが。
例えば4駆などは雪国や砂漠のある地域に需要がありますので、国内でも人気がありますよね。
ですが雪の降る国や砂漠のある国でも人気があるってのは想像が付きますよね?輸出が出来るってことなんですね。
必然的に海外のバイヤーに人気が出るとオークションでも高値が付くってことにつながります。
人気車種を選ぶ
国内の話でいうと人気車種を選ぶということは需要が多い車となるわけです。ファミリーカーや維持費の安い軽自動車などはこれにあたりますよね。
値落ちしない車を買う前にすること
さて、これまで値落ちしない車を紹介してきましたが、気になる車はありましたか?車の買い替え時には価値のある車を購入したいところです。
なぜなら将来買った車の価値が下がり「えっ?たったこれだけしか買い取り額ないの?」ってならないようにですね。
では価値のある車を買う事ともう1つ、車購入時に損をしないためのポイントを教えておきますね。
それは車の買い替え時に「乗っている車を下取りに出さない」といったことです。
知っていますか?下取りをするってことは安く車を売っているってことなんです。
ここを皆さん手を抜くから車の買い替えでお得な買い物ができないんです。
では下取りではなくどうすればいいの?って話になりますが、オークション形式の車買取店で売ればいいんです。
オークション形式とは聞きなれないかもしれませんが、近年主流になりつつある買取の方法ですね。
従来の一括査定のように複数の業者とやり取りすることなく使いやすいのが特徴です。
まずは無料査定を依頼し査定してもらいましょう。出張査定した後にオークションの相場を教えてもらえます。
実際に売る時期になるとオークション出品し高値売却出来るといったシステムですね。本当い高く売れるの?と不安な方は私が体験した記事をご覧ください。
オークション形式の車買取店のオススメは「ユーカーパック」と言うところです。
独自オークションで最大7000社の業者があなたの車に入札してくれます。そして査定から売却完了するまで全て無料ですので、気軽に査定依頼ができるのがイイですよね。
事前に査定をすることはメリットがあります。
すぐに車を売る予定が無くても今乗っている車の価値を事前に知ることで、いざ車の商談時に有利になりますよ。
商談時にこの下取り額安い!なんて自分で判断できますからね。
下取りとオークション形式の買取店で数十万円違うなんてことも大いにあり得ます。
頭に入れておいてくださいよ。
数十万円ってナビゲーション付けてもおつりがくる金額ですからね。大きいです。
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