車両情報
ABA-FD2
H19年式 7万キロ
ホンダ シビックタイプR
FD2シビックタイプRのプラグ交換の依頼です。
車両情報
- ABA-FD2
- H19年式 7万キロ
- ホンダ シビックタイプR
目次
プラグ交換方法
プラグを交換するにはまず、カウルトップガーニッシュとその下にあるパネルを取り外さなくてはプラグ交換できません。
取り外しの順序としては
- カウルトップガーニッシュ
- カウルトップパネル
- コイルのカバー
- イグニッションコイル
- スパークプラグ
って感じですね。
クリップを取り外し、カウルトップも外します。
黒い鉄製のパネルも取り外します。
頭が10ミリのボルト5本と頭が12ミリのボルト4本を取り外します。
ガーニッシュとパネルを取り外すと、ようやくイグニッションコイルやプラグにアクセスできます。
取り外したプラグはNGKで品番は「IFR7G11KS」です。
新しく取り付けるものはNGKの「BKR7EIX-11PS」です。
品番は違いますが互換性があり問題ありません。
自分は新しいプラグを取り付ける際は必ずスレッドコンパウンドという、かじり防止や焼き付き防止などのケミカルを塗布します。
電極につかないようにスプレータイプのものではなくチューブタイプのものを使用しています。
ポチップ
取り付けは逆の手順ですが、カウルパネルのセンターは奥まったところにボルトがありますので、ソケットにテープなどでボルトを落とさないように工夫した方がイイですよ。
これならボルトが落ちる心配がないっす。
プラグ交換の交換費用
スパークプラグ:1900×4
作業工数:1H
部品代 | 工賃 | 合計 |
7600 | 8500 | ¥16100 |
合計で16100円となりました。
比較的に簡単な作業となりますし、工具もラチェットレンチやプラグ用のソケットがあればできます。
自分で交換できる方は工賃分が浮きますのでぜひ挑戦してみてください。