オイル交換を促すため、オイルモニターシステムのオイルメンテナンスの表示灯を点灯させる仕組みになっています。
今回はこのオイルメンテナンスの表示灯が点灯した場合のリセット方法を紹介します。
車種情報
- DBA-RP3
- ホンダ ステップワゴン
- H28年式 1万キロ
現車はマルチインフォディスプレイ装備車です。このステップワゴンはターボ車のためオイル交換を定期的に促す表示灯を備えています。
リセット方法を以下に書きますが、必ずオイル交換後実施してくださいね。
目次
オイルメンテナンスの表示灯のリセット方法
リセット方法は取扱い説明書からの抜粋です。
マルチインフォメーションディスプレイ装備車
- エンジンスイッチをⅡ(ON)にする
- カスタマイズ機能の中からメンテナンスリセットを選択する
- インフォメーションスイッチ(▲/▼)を押してリセットを選択する
- リセットが選択された状態でSEL/RESETを押すとリセットされる
- マルチインフォメーションディスプレイにメンテナンスリセットが完了した文章が表示される
以上です。
早速やってみよう。使うボタンはハンドル右下のここです。
エンジン始動でも構いません。この項目からSEL/RESETボタンを押します。
メンテナンスリセットを探します。
選択すると「リセット」の項目があるのでリセットを選択。
リセットが完了すると10000kmの表示になります。
以上です。
インフォメーションディスプレイ装備車
- エンジンスイッチをⅡにする
- インフォメーションディスプレイにオイルモニターシステム画面が表示されるまでSEL/RESETを押す
- SEL/RESETを10秒以上押す(オイルモニターシステム画面が点滅)
- SEL/RESETを5秒以上押す(通常のインフォメーション画面に戻る)
SEL/RESETボタンはここです。
まとめ
前回のオイル交換から10000km近くになると表示灯でお知らせしてくれますが、オイル交換の頻度は10000kmでは遅いと思います。
最低でもオイル交換は5000kmのスパンで交換が望ましいかと。
またこれはメーカーも言っていますが距離数に関係なく、1年経った場合はオイル交換をしてくださいとのことなのでその場合はオイルっ交換をしましょう。
ステップワゴンでは故障をまとめた記事があるので参考にして見てください。
ステップワゴン故障まとめ | 整備士ノート
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