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マツダコネクト(マツコネ)の地図更新(アップデート)をしてみた

アクセラスポーツのナビゲーション「マツダコネクト」(以下マツコネ)の地図更新をしましたのでレポートします。

車検で入庫した車なのですが、これまで1度も地図更新をしておらずこのまま放置していると無料での更新ができなくなるということなので、更新作業をすることになりました。

私もマツコネのアップデート(地図更新)をしたことが無かったので、手順などを調べたのですがなかなか情報にたどり着かず面倒でした。

なのでこの記事では誰でも簡単にアップデートできるようにご説明していきたいと思います。

H28年式アクセラスポーツ(DBA-BM5FS)でメーカーオプションナビのアップデート方法を書いています。(執筆:R1年7)

目次

マツコネアップデートの基本的な情報

まずマツコネの基本的な情報から抑えよう。

  1. 新車から3年以内の地図更新は無料
  2. 4年目以降は有料にて地図更新が出来る
  3. アップデートはユーザーが行う事が基本

新車から3年以内の地図更新は無料

上記のようにマツコネの地図更新は新車から3年間は無料となります。新しい地図は毎年更新されますので初回車検を迎える前に3回アップデートが出来ると言う事です。

今回入庫した車のように無料アップデートを知らないでいると、古いマップでずっと過ごすことになります。

ナビゲーションのマップが古いとせっかくのドライブでナビ遠回りの案内をしちゃうなんて可能性もありますから、定期的にアップデートしておきたいところです。

4年目以降は有料にて地図更新が出来る

では無料期間を過ぎるとどうなるのかと言いますと、「ナビゲーション用のSDカードPLUS」を購入することで最近の地図でナビゲーションを利用することが出来ます。

気になるお値段は以下の通り(税別表示)

1年買い切り20000円
3年無償更新45000円

アップデートはユーザーが行う事が基本

そしてアップデートはユーザー自身が行う事が基本となっています。ディーラーなどで更新作業を依頼する場合は別途手数料が発生します。

各店舗によって金額は違うかもしれませんが、私が問い合わせをした店舗では¥5000となっていました。

そこで皆さんには5000円を無駄に支払わないよう、誰でも簡単に地図更新できるように今から解説していきます。

アップデート方法

手順

まず手順を紹介しますので流れを理解しましょう。

  1. 地図バージョンの確認
  2. SDカードの取り出し
  3. 地図データ更新ツールのダウンロード
  4. 地図データ更新ツールを使って「ナビゲーション用のSDカードPLUS」を更新

全体の流れは、地図更新が可能かの確認作業をして

地図バージョンの確認

まずは現在のマップのバージョンを確認し、アップデート可能かどうかをチェックします。

地図バージョンの確認はマップから情報表示を選択し「地図バージョン情報」を開きます。

現車の地図バージョンは2015年秋版で、執筆現在の最新バージョンは2018年秋版なのでこれに書き換えます。

SDカードの取り出し

車内から地図データの入ったSDカードPLUSを取り出します。

車種によってSDカードの場所は違いますが、アクセラスポーツはセンターコンソールボックスの中にあります。車両からの取り出しはイグニッションスイッチOFFの状態で取り外してください。

この地図データが入ったSDカードの中身を最新のものに書き換えるわけです。

地図データ更新ツールのダウンロード

次は「地図データ更新ツールのダウンロード」を行います。ダウンロードは以下の公式HPにてダウンロードしてください。

Windows版、Mac版があります。

ダウンロードの手順がわからない方は手順をご覧ください。

地図データ更新ツールを使って「ナビゲーション用のSDカードPLUS」を更新

PCのSDカードを差し込んで先ほどダウンロードした地図更新ツールを起動し、更新ボタンを押せば地図更新が始まります。

更新にかかる時間は80分位かかりました。(作業環境によって変わると思います)

更新が終わると現在の地図バージョンは2018年度版にしっかり切り替わっています。

あとはSDカードを元の位置に差し込めば完了です。当然車両がワンのナビで確認しても2018年度版に変わっていますね。

お疲れさまでした。

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