ランドローバーのディスカバリー4のオイル交換をしましたのでレポートします。
まぁ、なんの変哲もない作業です。
車両情報
- 車種:ランドローバーディスカバリー4
- 年式:H25年
- 型式:ABA-LA5N
- エンジン型式:508PN
目次
交換要領
今回はオイルエレメントまで交換します。
交換手順
- アンダーカバーの取り外し
- ドレンボルトを外しオイルの抜き取る
- エンジンカバーの取り外し
- オイルエレメントの交換
- エンジンオイル注入
- エンジンオイル量の確認
このように普通のことを書き出してみました。
アンダーカバーの取り外し
アンダーカバーは鉄製で結構重いです。
オイルの抜き取り
ドレンボルトからはエンジンオイル漏れがあります。パッキンの不良ですがボルトと一体となっているのでボルトを新品にします。定期交換が必要ですね。
新品と見比べるとゴムの弾力が違いますね。
写真解りずらいですが、エンジンとATミッションのつなぎ目にエンジンオイル漏れのような跡があります。リヤ側クランクからの漏れが怪しいですが、修理となると高額修理になるのでここは漏れ止めのケミカルを入れて様子見をします。
これは結構効きますよ。軽度な漏れ・にじみの時に試してみてください。
ポチップ
エンジンカバー取り外し
カバーを取り外すとオイルエレメントが見えてきます。
オイルエレメント交換
オイルエレメント交換しましたが、社外品でも意外に高かったです!
ポチップ
エンジンオイル注入
指定は5w-20のエンジンオイルです。
国産ばかりを整備する工場でストなかなかこの粘度のオイルは置いていないですよね。
容量は約7ℓです。
ポチップ
エンジンオイル量チェック
この車両はエンジンオイルのレベルゲージがありません。メーターパネル内のインフォメーションでチェックします。
ステアリングにあるスイッチのしたボタンを押し「サービスメニュー」を選びます。
次に「オイルレベル表示」を選びます。
オイルレベルが低いので9.9ℓ追加しろと出ますが、0.9ℓの間違いじゃないかと思います。この辺は謎です。
エンジンオイルを1ℓ追加してみました。
オイルレベルは正常になりましたのでOKとします。
エンジンを始動後10分間はオイルレベルをチェックできませんので注意が必要です
エンジンオイル・エレメント交換は以上となります。
参考記事です