新車のナビゲーションの取り付けをしたのでその作業風景です。
取り付けたナビはパナソニックのストラーダです。
トレッドワークスの取り付けキットで、型番:F500-03BK-CANを使用しました。
専用のフェイスパネルやCANバスアダプター等が付属しています。
別途ボルテージスタビライザー(品番VS-02)が必要になります。アイドリングストップからのエンジン始動時にナビゲーションの電源が落ちるのを防ぐためです。
ナビゲーション取り付け作業
まずオーディオ周りのパネルなどの取り外しをしますが、付属の取り付け説明書に丁寧に書いてあります。
エアコンパネルはクリップにツメが刺さっているだけなので引き抜くだけですが、傷つけたり破損しないように慎重に作業します。
赤いパネルは3本のスクリュー(頭はトルクス)を外して、あとは数カ所のクリップ勘合です。
引っ張って取り外します。
uconnectユニット周りのガーニッシュを取り外し。
uconnectユニット自体の取り外し。
車両の設定変更等でuconnectユニットを使用しますので大切に保管します。
配線も丁寧な説明書がありますので楽ですね。
ただ国産の車にナビゲーションを取り付けるより配線が多くて長かったりするので少し大変です。
ナビを取り付けて
パネル等を元に戻して完了です。
まとめ
フィアット500という車では専用の取り付けキットが必要になります。
アイドリングストップ車はアイドリングストップ復帰後に、ナビゲーションの電源が落ちたりするので対応したボルテージスタビライザーが必要だったり、専用のオーディオフェイスパネルが必要だったりしますからね。
●並行輸入車への適合確認は取れておりません。
●アイドリングストップ機能を使用する場合は別途ボルテージスタビライザー(品番VS-02)が必要になります。※ABARTHは必要ありません。
●ボルテージスタビライザーを使用しない場合は、アイドリングストップからの再始動時に取付けたナビ・オーディオの電源が落ちる場合があります。
●uconnectユニットは取外しますので、uconnectユニットを使用して車両の設定変更を行う場合は、再度uconnectユニットを取付けて設定変更して下さい。(uconnect用変換ハーネスにuconnect用電源コネクターがあります)
●uconnectユニットは取外しますが、設定時に使用しますので車内に保管して下さい。
●ダッシュボード内一部切り取り加工が必要です。
●車両側のUSB/AUXパネルは使用できますが、取付けるナビ・オーディオの機種によっては別途接続及び変換ケーブルが必要になる場合があります。
●8インチや7インチワイドには対応していないので注意して下さい。
引用:株式会社トライポッド
取り付けはパネルを取り外せる自信があればDIYでもできるレベルだと思います。
ダッシュボード内の一部切り取り加工は特別な作業ではありません。
カッター等があればできる作業です。
配線の接続や各部品の参考取り付け場所などが丁寧に説明書に記載してありますから安心です。
今回使用した取り付けキットです。
HIDも取付をしましたがその記事はこちら