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    あおり運転に遭わないための7つの対策

    昨今社会問題となっている「あおり運転

    あおり運転の被害に遭っている動画を見ると、恐怖を感じるものばかりです。

    2019年には高速道路上で無理やり停車させられ、運転手が殴られるといった事件は、社会問題になりました。

    あおり運転とは

    あおり運転とは、しっかりと示せる定義はないのですが、一般的には以下のようなものを指します。

    • 車間距離を詰める
    • パッシングを何度もする
    • クラクションを鳴らし威嚇
    • 追いまわし
    • 幅寄せ

    あおり運転をしている人は何らかの理由であなたに怒っているので、もしかしたら停車させられて

    • 罵声を浴びせられる
    • 怒鳴られる
    • 車に傷をつけられる
    • 暴行を受ける

    こんなことになるかもしれませんよね。想像しただけでも危険で恐怖です。

    そしてあおり運転自体「幅寄せや」「車間距離を詰める」など事故を誘発させる大変危険な行為。

    そんな中世論の後押しもあり、あおり運転は厳罰化の方向で道路交通法の改正の方向に進んでいます。

    具体的には、高速道路で停車させた場合は懲役5年、または100万円以下の罰金とかなり重い罰則が盛り込まれています。(改正案)

    しかし、法改正で厳罰化になったとしてもあおり運転自体が無くなるわけではありませんので、あなたができる「あおり運転に遭わない対策」をご紹介しますのでぜひ身に付けましょう。

    あおり運転に遭わないための7つの対策

    あおり運転をする行為はもちろん悪い行為です。

    しかしあおり運転を受ける被害者側にも、運転マナーが悪かったりあおり運転を誘発させる原因があることもあります。

    あおり運転に遭わないため運転マナーを身に着け、あおり運転対策をしましょう。

    ここでは7つの対策をご紹介しますね。

    1. 追い越し車線にずっといない
    2. 割込みをしない
    3. むやみにクラクションを鳴らさない
    4. 道を譲る
    5. 急ブレーキをしない
    6. ノロノロ運転をしない
    7. ドラレコの装着を促す

    追い越し車線にずっといない

    追い越し車線に居座ることは、あおり運転を誘発させる原因になります。

    高速道路で多いのが、車の流れに対して遅い車が追い越し車線をずっと走っている車です。

    周りの流れを無視して走行車線の車と同じ速度で並走していると、追い越したい後続車はイライラします。

    そもそも2車線以上ある道路では右折や追い越し、やむを得ない場合を除いて追い越し後は速やかに走行車線へ戻らなければなりません。

    追い越し車線に居座ることは通行帯違反となり違反点数1点と6000円の反則金です。参考:道路交通法20条(車両通行帯)

    後続車の状況など常に気にして走行したり、追い越し車線に居座らないなど、日ごろから注意しましょう。

    割込みをしない

    無理な割込みはやめましょう。

    割込みをされると誰もいい気分ではありませんし、事故になる危険性もあります。

    割込みをされた方は、「お前の危険な運転で事故になりそうだったぞ!」と怒りをぶつけたくなる気持ちもわかるはずです。

    ウインカーをしっかり出して、車線変更に十分なスペースを確認してから合流しましょう。

    むやみにクラクションを鳴らさない

    むやみにクラクションを鳴らさないようにしましょう。

    信号待ちで青になったけどスマホを見ているのか、一向に進まない車っていますよね。

    しかしその車に対してクラクションで「プーッ」と鳴らすと、例えあなたが悪くない場合でも相手が逆上してしまう場合があります。

    「信号青になりましたよ」と言うつもりでクラクションを鳴らしたとしても、受け取る側が「信号が青だぞ!早く行けよ!」と聞こえることだって十分にありえます。

    極力クラクションは鳴らさないように心がけましょう。

    車間距離を詰めない

    車間距離の詰め過ぎを避けましょう。

    時間に追われて急いでいる場合は、いつもより速度を出しすぎたり、自分よりも遅い車に対して車間距離が詰まってしまうなんてことがあります。

    しかし、これが逆に「煽られた」と、とらえられてしまい、あおり運転に発展させることになってしまいます。

    車間距離を保つことは道路交通法でも定められていますので、安全に走行できる距離を保つようにしましょう。

    車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。

    参考:道路交通法26条(車間距離の保持)

    道を譲る

    道を譲る運転を心がけましょう。

    本線への合流や渋滞時の右折車、信号待ちをしているときわき道から出てきた車などなど、あなたが運転をしている時、道を譲れるシチュエーションは多々あると思います。

    「自分の方が優先だから」という気持ちではなく、道を譲れるタイミングであれば積極的に道を譲るようにしましょう。

    「なんで道を譲ってくれないの?」と思われるような運転をしていると、相手も嫌な気持ちになりますよね?あおり運転に発展しないように対応しましょう。

    急ブレーキをしない

    急ブレーキをしないような運転をしよう。

    前方不注意で急ブレーキをかけてしまうなんて経験は誰でもあると思います。しかしあなたの突然の急ブレーキで、後続車はあなたに追突しそうになるかもしれません。

    急ブレーキは交通事故を引き起こす大変危険な行為なのです。後続車の方は「なに急ブレーキしてるんだよ!」と怒るかもしれません。

    そのようなことが無いように、急ブレーキが必要ない運転を心がけましょう。

    ノロノロ運転をしない

    法定速度を極端に下回るような遅い速度で走行しないようにしよう。

    あなたは自動車教習所の教習中の車が遅くてイライラすることはありませんか?なれた道であれば法定速度で走っている車でさえ遅いなと感じることがあります。

    実際の道路では法定速度より10km/h程度早く流れていますので、法定速度より遅い速度で走行していると、あなたのことを追い越したい車が出てきます。

    法定速度をオーバーしてまで流れに合わせて運転しろとは言いませんが、追い抜きたい車両がいる場合は、先に行かせるなどして対応しましょう。

    特に片側1車線の道路や山道など追い抜かすポイントがない場合は、あなたが停車をして追い越してもらいましょう。

    ドラレコの装着を促す

    ドラレコを付けていることをアピールしましょう。

    ドラレコとはドライブレコーダーのことですが、このドラレコでの撮影はあおり運転を受けた後での証拠となるのでとても有効です。

    しかしドラレコの装備だけではあおり運転の予防にはなりません。なぜならドラレコ装着車なのかそうではないのかを瞬時に判断できないからです。

    そこで「ドラレコを装備して常に録画をしていますよ」と、ステッカーなどで周囲のドライバーに注意喚起することにより、あおり運転の抑止につながります。

    またドラレコは前方だけを録画する1カメラタイプよりも、前後録画できる2カメラタイプがあおり運転の対策には効果的です。

    あおり運転対策のまとめ

    対策をまとめます。

    1. 追い越し車線にずっといない
    2. 割込みをしない
    3. むやみにクラクションを鳴らさない
    4. 道を譲る
    5. 急ブレーキをしない
    6. ノロノロ運転をしない
    7. ドラレコの装着を促す

    どうでしたか?当てはまるところがある方もいたかもしれませんね。

    普段の運転を見直し、周囲のドライバーにも気を使える運転ができるようになれば、あおり運転に発展しないかもしれませんよね。

    あおり運転に遭ったら

    これまであおり運転をされないための対策をお話してきました。

    では万が一あおり運転に遭った場合はどんな対処をすればよいのでしょう?

    パニックにならないためにも覚えておいてください。

    安全な場所に停車して警察に電話

    あおり運転を受けたら速やかに安全な場所に停車させ、迷わず警察に連絡しましょう。

    警察庁のサイトでも次のことが推奨されています。

    安全な場所から110番通報

    危険な運転者に追われるなどした場合は、サービスエリアやパーキングエリア等、交通事故に遭わない場所に避難して、ためらうことなく警察に110番通報をしてください。

    引用:警察庁HP

    停車する場所は、狭い路肩や道路上など事故に遭う危険なところは避けるべきです。

    一般の道路であれば、コンビニの駐車場など明るくて広く人通りのあるところ、高速道路ではサービスエリアやパーキングエリアが望ましいでしょう。

    車を停車させたら、迷わず110番通報してください。

    この時あおり運転をした人が近づいて、罵声を浴びせるなどの行為があるかもしれませんが、ドアや窓は開けずに「今警察に連絡をしましたのでお待ちください」と伝えるだけにしましょう。※ドアロックをしっかりしてください。

    またスマホでの録画も有効な場合もありますが、逆上する可能性もありますので控えた方が無難かもしれません。

    どんな対策グッズがあるの?

    最後にあおり運転防止グッズを紹介します。

    ドライブレコーダー

    あおり運転を受けた証拠となるのがドライブレコーダーによる動画です。あおり運転の対策としてはマストアイテムと言えるでしょう。

    そして私のお勧めのドラレコは2カメラのモデルです。

    後ろから、

    • 車間を詰められる
    • 過度なクラクション
    • 蛇行運転

    このようなあおり運転をしっかり撮影したいところです。

    また格安ドラレコで画質が悪かったりすると、ナンバープレートが読めなかったりしますのでここは設備投資として考え、安心できるメーカーの物を選びたいところです。

    私の整備工場では10台以上コムテックのドラレコ(2カメラ)を取り付けていますが、今のところ品質的なクレームはありませんよ。

     

    1カメラよりも価格は当然高いですが、安全を購入するつもりで2カメラを強くオススメします。

    でもネットでドラレコをポチっても、2カメラのドラレコ取り付けできないよ!って方は整備士の出張サービスを展開している「Seibii」がありますので活用してみてください。

    Seibiiのドラレコ(2カメラ)の取り付け工賃は、出張料を含めても弊社の価格より安いのでかなりお得です。

    しかし安いと聞くと、手抜きの作業なのでは?と不安になると思いますが、経験ある整備士がしっかり裏どり配線を行うので見た目もすっきりのプロの取り付けです。

    ネットでポチッたときは活用してみよう。

    SeibiiのHPはこちら

    ステッカー

    あおり運転の対策でも言いましたが、「ドラレコ装備車」というアピールをした方が、予防効果が高まります。

    リヤガラスなどにサラッと貼り対策しておきましょう。

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