
車の左側、右側の左右どちらもボコボコになっている車です。
右折時に対向車とぶつかり車は1回転をしてあらゆるところにぶつかったそうです。
幸いドライバーも一緒に乗っていたお子さんも軽いケガだけで済んので一安心ですがやはり事故は怖いものですね。
日頃の運転も注意したいところです。
さて車は見ての通り大破と言ってもういいくらいで修理する価値がないのはわかると思いますが。(写真にはありませんがフロント周りもぐちゃぐちゃです)
こんな車でも売れるってご存知ですか?
こちらで買い取ってくれます
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大破した車が売れる理由
大破した車が売れる理由はいろいろあります。
- 部品取りとして利用価値がある
- 修理して売る
- 輸出する(外国で修理)
- 鉄くずクズとして売る
外装はボロボロでもインパネやナビゲーション、シートなどの内装類は使えることもありますしその部品も当然売れるってわけです。
またフロントがグシャグシャでエンジンまでダメになった車でも、同車種のリヤを事故した車などを仕入れてイイとこ取りして1つの車に仕上げるなんてする業者もいます。
最近では輸出が一番多いでしょうか。
外国ではいわゆる事故車でも嫌悪感がそんなにないので需要があるんです。
壊れないと評判の日本車は大人気なんですよね。
このように一見使い道がない鉄くず同然のクルマでもちゃんとお金になるんです。
鉄くずでも値段はつくけど。。。
事故車とは?
さて事故車ってなんだろう?
っていう人のために軽く解説
事故車の定義
一般的に言われている「事故車」とは交通事故を起こしたことのある車のことを行っているわけではありません。
「事故車」とは修復歴のある車のことを言い、修復歴とは車の骨格いわるゆフレームを修正もしくは交換したもの事を言います。
逆を言えばドアやバンパーの損傷がひどくて交換しただけではただの部品交換なのでいわゆる事故車(修復歴)には当たりません。
車の骨格(フレーム)は以下の写真をご覧ください。


出典:k-staff
修復歴の判断基準は日本自動車査定協会というところが詳しく定めています。
事故車買取の相場は?
では一般のユーザーが事故車を買い取ってもらう場合どのくらいの金額で買い取ってもらえるのでしょうか?
今回の写真の車両は7年落ちの日産ルークスですがこの程度の再起不可能、部品取りもほぼ不可能、輸出も期待できない車でも車屋が使う業者オークションで5万円以上はします。
安いと言えば安いですが修理も出来ないような鉄クズの車が5万円にもなるのですから、もっと有効活用ができる車や、人気のある車ならもっと高く値段が付くはずです。
事故車のフィールダー2万で売れた
他に自賠責と重量税の還付もあるんで計5万ほどなった— 工藤 慎太郎 (@MACROSS00000072) 2016年9月6日
20年落ちのジムニーが30万(事故車)で売れた話する?
— nʎɹ (@kadorakanako) 2015年6月21日
5万で買って事故車かつ2年乗り潰したMOVEが2万で売れたw
— ごれいぬ (@milk_white53) 2015年4月28日
やっぱりジムニーとか人気のある車は高値で取引されますね。
自分の車のだいたいの相場が知りたい方はあとでオススメする事故車買取査定の「タウ」のHPにだいたいの値段を把握できる「事故車売却シミュレーター」なるものもあり参考になります。

タウのHPへ行って事故車買取サービスのカテゴリーから事故車売却シミュレーターを選んでみてください。
事故車買取のタウのHPはこちら
事故車専門の買取査定「タウ」
餅は餅屋ってことで事故車を売る時は事故車専門の買取業者に依頼するのがオススメです。
事故車や水没車などの買取を専門にしている「タウ」という業者の紹介です。
事故車買取の「タウ」をオススメする理由
- 毎日100台以上買い取っている実績があり安心できる
- 買い取った車を輸出するネットワークがあるので高価買取が実現
- 事故車だけではなく故障車や水害車の買取もしてくれる
- 廃車に関するほとんどの手続きをやってくれる
「タウ」のHPを見てもらうとわかるけど売却までの流れがわかりやすく書かれているので安心できますし、通常ローン残金が残っているものは売却ができないのですがタウでローンの組み替えもやっているので、そういった状況でも安心ですよね。
名義変更、自賠責保険の解約・還付、税金等の還付手続きをやってくれますし、名義変更後は廃車証明のコピーを送ってくれますので安心です。
名義変更費用もタウで負担。
査定から契約までの流れ
タウの査定手順はHPに詳しく書かれていますのでここでは簡単にご紹介しますね。
買い取りに依頼は電話もしくはHPから申し込みができますが、事故の程度がわかる写真をがあれば査定がスムーズになることからHPからのフォーム入力で申し込むのがいいと思います。
流れはこんな感じ
- HPのフォームに必要事項を入力し送信する
- 「タウ」から車の年式、損傷状態のヒアリング後仮査定額の提示
- 全国に無料の出張査定で本査定
- 売買契約書発行し名義変更に必要な書類を自宅に郵送
- 指定の場所まで事故車の引取り(レッカー代は無料)
- 買取り代金の振込
すぐに仮の査定額を提示してくれるのでいいですね。
少しでも事故車を高く買い取ってもらうためにぜひタウの査定を受けてみてくださいね。
まとめ
なんで整備士の私がこんな記事を書くのかというと
単純に
みんな事故車をもったいなく処分している
って感じたからです。
事故ってそんなに頻繁にするものではないですよね?
みんな経験がないからどうしたらいいかわからない。
とりあえず事故をした車を車屋さんに運んで、修理するのか買い替えをするのかを話し合って、車屋さんペースで言われるがままに
「あの事故した車は処分しておきますね。処分代や廃車にかかる手続き費用はサービスでやっておきます。」
なんて言われたらイイ車屋さんだ!って思っちゃうのかな?
ほんとはお金になる事故車をタダで車屋にもっていかれてるのに
そうならないためにも大破した車や水没車、廃車寸前の車なんかは一度事故車専門の買取業者に査定を依頼してみてはどうだろう?査定は無料なのでぜひ活用してみてくださいね。
タウの公式サイトはこちら
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