アウディのインフォメーションに「キーレスの電池を交換してください」と表示されたことはないのですか?
電池の残量が減っていると表示されているので当然電池の交換が必要となるわけです。
しかし
- ディーラーへ行く時間が無い
- 交換工賃がもったいない
などの理由で自分で何とかできないかな?と思っている方のために、この記事では自分自身で電池交換ができるように、キーレスの電池交換の方法を紹介します。
電池の交換方法

電池の交換は誰でも簡単に交換できます
まずロック・アンロックボタンがある裏面のカバーを外していきます。マイナスドライバーでこじれば開きますが、樹脂製のリムーバーを使うと傷つけるリスクを低減させることが出来ます。

ゆっくり順番に誇示ていけばOKです。

カバーはご覧のようにツメの勘合ではまっているだけです。

今回の機種では「CR2302」3Vのボタン電池が1つなのでそれを交換するだけです。

CR2302のボタン電池はコンビニでも販売されているメジャーなボタン電池なので、すぐに調達できると思います。
防水用のゴムパッキンがずれないように注意してカバーをはめれば完成です。
簡単ですのでチャレンジしてみてくださいね。
電池の寿命は?
ですが、この電池の寿命ってどのくらいか知っていますか?
通常ですと2年はもつけど3年はもたないって方が多いようです。
なので2年に1度のペースで交換するのが望ましいですね。
ちなみに今回交換した車両は電池交換をしてくださいとのアナウンスが車両側から出ましたが、初回車検の直前なので3年経たないくらいでした。
電池の残量を調べてみると

3Vあるはずの電圧は2.864Vしかありません。通常は2.9Vを切ると何らかの不具合が出ることが多いですね。

新品では3.3Vあります。以上参考にしてください。