フォルクスワーゲンポロのドライブシャフトブーツの交換

車検入庫のポロのドライブシャフトブーツの交換をしましたのでレポートします。

車両情報

ファルクスワーゲン:ポロGTI

年式:19年

走行距離:7万キロ

破れている箇所は左フロントのアウターのドライブシャフトブーツです。

ドライブシャフトの取り外し

ドライブシャフトを車両から切り離す作業から始めます。

タイロッドエンドとブレーキ関係を切り離します。

フロントブレーキローターはトルクスのボルトを外します。

バックプレートも取り外します。

ドライブシャフトのアウタージョイントを締めているナットは36ミリの12角です。

固着して外れませんので「あの手この手」で外します。

こういった固着時に使用するナイスなケミカルはこちら

冷やして潤滑油を浸透させるっていう発想

ドライブシャフトのスプラインは案の上サビてます。

インナー側の取り外しはM8の12角のビットソケットなどが必要です。

これでドライブシャフトの車両からの切り離しができます。

ドライブシャフトブーツの交換

取り外したブーツです。こんな破れ方をするんですね。

今回はドライブシャフトブーツが破れていましたのでアウタージョイントを清掃、グリスアップ、組み付けの工程で作業をすすめます。

ベアリング良好なのでこのまま組み付けます。

グリスは等速ジョイント用の異音発生防止剤「ベアリングペースト」を塗ってから付属のモリブデングリスを入れることとします。特に異音はないんですけどね。

モリブデングリスをたっぷり入れ新品のブーツを装着。

ブーツは固い材質なのでブーツバンドもカシメタイプなので専用工具でしっかり締めます。

ブーツバンドを

専用工具で

がっつり締めこみます

これが緩いとグリスが漏れ出します。

ドライブシャフトを逆の手順で組み付けていけば作業は終了です。

交換費用

今回かかった費用

部品代 工賃 合計
 ¥6000  ¥12000  ¥18000

※消費税抜きの計算

まとめ

今回の車両はドライブシャフトブーツが破れていて時間がソコソコ経っていたようだったので、全てバラし綺麗に清掃しました。これは中身のベアリングの確認のためですね。

亀裂などの予防整備では必要のない作業かもしれません。

私はドライブシャフトの状況を見て臨機応変に整備をしていきます。

  • ブーツだけの交換
  • ドライブシャフトASSYの交換
  • アウタージョイントの交換

整備方法は様々です。

作業によって工賃や部品代が変わってきますので価格は参考までにしておいてください。

価格とお客様と相談しながらベストな整備をすることを心がけています。

しかしこのポロもだいぶ古くなりましたね。

お客様もこのポロに思い入れがあるようでタイヤ交換などもして整備にお金を掛けてくれました。気持ちがいいものです。

しかし10年以上も前の外車なのでランニングコストも年々増加しています。乗り続けるぞ!っていう気持ちが出ているんですが乗り換えの時期はしっかり見極めてほしいものです。何も考えずに乗り続けたい!って思っている人って黄色信号な気がします。

今後どのようなトラブルが出る可能性があるか、高額修理になった時はどのくらいまでの金額なら修理すべきか。自分の車の価値を把握しながら、整備にどのくらいのお金を掛けるべきかを考えておく方がイイです。

それには自分の車の価値を知る必要がありますよね?車検整備に出す前に無料査定などをして見てください。査定額によっては欲しい車に乗り換えれちゃう可能性だってあるし、多少高額でも車検を取ろう。。。なんて予定が立てれますからね。

特に低年式の外車の車検の場合は高額になる可能性が大です。なので自分の車の価値と車検の見積もり額を比較できるのはいいですよね。人によっては「査定額5万円の車に車検代25万円かけるのって馬鹿らしくなった!」なんて言う人もいるかもしれませんしね。

あらかじめ無料査定などで車の値段を知っておくことはいろんな意味で有利です。

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