BMWミニR56冷却水漏れ!ウォータポンプ交換費用

点検時に冷却水漏れ(クーラント漏れ)がありましたので修理しました。冷却水漏れ箇所はウォーターポンプという部品からでこの車両では定番の修理となります。

ここではウォーターポンプの交換の様子エア抜きのバルブの位置の紹介ウォーターポンプの交換費用を書いています。

車両情報

ABA-ME14

BMW ミニ

H21年式 6万キロ

ウォーターポンプの交換

ウォーターポンプとは

エンジンの冷却に使われる冷却水を強制的に循環させるポンプです。ファンベルトによってウォーターポンプは回されていますがウォーターポンプが故障した場合は冷却水が潤滑しなくなりエンジンはオーバーヒートして致命的なダメージを与えてしますので重要な部品だと言えます。

今回はこのウォーターポンプからの冷却水漏れが確認されましたので交換することとします。冷却水漏れはウォーターポンプの故障と同様にオーバーヒートの原因になります。

冷却水漏れの確認

MAXの位置に合わせてから2ヶ月でMINの位置まで減っています。

リフトアップして下から見た画像です。

ウォーターポンプの取り外し

クーラントを抜きます。ラジエターのドレンが無いのでラジエターホースを外してクーラントは抜きます。

ファンベルトを取り外すために、ヘッドライトを取り外しメンバーのカバーをずらします。

まずウォーターポンププーリーの固定ボルトを緩めます。(ベルトテンションがかかった状態で緩めた方が作業効率がいいです。)

テンショナーに工具を動かすスペースが確保できたら21ミリのメガネでテンショナーを動かしピンを差し込みファンベルトが緩んだ位置で固定します。

ファンベルトの取り外しは摩耗ホイールという部品のつまみを引っ張りホイールを下側に移動させファンベルトを外します。

摩耗ホイールはエンジンマウントとブラケットを切り離し合計3本のボルトを緩め取り外します。マウントを切った方が作業はやりやすいので自分はこのやり方をしました。ミニはスペースが狭く作業性はよくはないですね。

余談ですが摩耗ホイールはフリクションホイールとかフリクションプーリーとも言うらしいです。またガラガラと異音が出る定番の故障もあるために予算の余裕があればウォーターポンプ交換のタイミングで予防整備として交換するのもありですね。ちなみに部品の値段は¥20600です。(H29年4月現在)

さらに余談ですがフリクションホイールには機械式と電動式の2種類あり、冷間時にウォーターポンプを回さない仕組みになっているようです。詳しくは下記のサイトに書いてありましたのでご覧ください。

クランクプーリーを取り外しウォーターポンプがようやく取り外せます。

ウォーターポンププーリーの表面が劣化してひび割れをするみたいですが今回の車両は大丈夫ですね。ちなみにウォーターポンププーリーの取り外しはファンベルトを取り外す前のテンションがかかっている段階でボルトを緩めておいた方がいいです。

取り外したウォーターポンプ。

新旧比較。

対策品になっています。

ウォーターポンプ取り付け

取り付けは逆の手順でいいのですが今回は社外品のウォーターポンプを使用したせいなのか多少形状が違っていたのでウォーターポンププーリーがボディと干渉して素直に取付ができませんでした。

先端の長さの違いが分かりますか?1ミリほど新品の方が飛び出ています。この1ミリが取り付け時に苦労させられました。

エンジンマウントを切り離しエンジンを傾かせてようやくプーリーが入ります。

後は元通りに組み付けてエア抜きして終了です。

R56の冷却水エア抜き作業

今回この車の作業は初めてだったのですが1番苦労したのがこのエア抜き作業です。エアが抜けづらいという情報はあったのですが一向に抜けないので調べてみるとエア抜きのバルブが1カ所ありました。ネットで調べても出てこないので私が情報提供します。

場所はサーモスタットハウジング近くです。ドライバーが刺さっている位置です。

黒くてプラスのバルブね。

横からみたらこんな感じであります。

ここを緩めて最初のエア抜きをします。

このバルブを探すのに苦労しました。それでもエア抜きにはかなりの時間がかかりましたのでエアがなかなか抜けない構造なんでしょうね。しっかりエアーを抜かないとオーバーヒートな原因になりますので慎重に作業はしていきます。

ウォーターポンプ交換費用

今回の修理の費用を見てみる

ウォーターポンプ(社外品):¥10000

ウォーターポンプ交換工賃:¥17000

LLC(クーラント):5×¥1400

部品代 工賃 合計
¥17000 ¥17000 ¥34000

以上となりました。ウォーターポンプは社外品を使用しましたので多少修理費用安いですが純正品だと部品代だけで¥37300と高額です。また摩耗プーリーも交換するとなるとプラス¥20600、サーモスタットも追加だとプラス¥19600となっています。

サーモスタットの交換は今回は見送りましたがサーモスタットからの冷却水漏れも定番みたいなので今後注意が必要なのと修理費用の覚悟も必要です。

まとめ

BMWミニの定番の冷却水漏れですがやはりきっちり直すと高額になります。8年落ちなのでぼちぼちいろんなトラブルが出てきてもおかしくない年式ですね。水漏れを指摘された場合はそれなりの修理費用の覚悟は必要になってきます。

水漏れの発見が車検時だった場合はさらに金額がかかるので車の乗り換えも視野に入れた方がいいかもしれませんね。今の車にどのくらいお金をかけるのかを決めるのはユーザーさん自身の決断でなので損をしないようにしたいものですよね。

そのための準備として。オークション形式の買取店で1度査定してもらうのもありですね。

水漏れ程度の今ならまだ値段が付きそうです。

オススメの買取ははココ!独自のオークションで高価買取が期待できる。

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