車がパンクしてスペアタイヤがない、使えない場合の対処

車検で入庫の車ですがスペアタイヤのチェックをしましたらバルブからエア漏れをしていましたので修理をしました。いざ使えないと困りますよね?チェックはされてますか?

ご覧のようにタイヤのエアバルブは経年劣化によりぽっきりと折れ手ています。

このエアバルブを交換してテンパタイヤの規定の空気圧420KPa入れてスペアタイヤの修理は出来上がりです。

スペアタイヤのチェックをしていますか?いざというときにスペアタイヤが使えないと困るのでチェックしてくださいね。

スペアタイヤの交換方法やスペアタイヤが無い場合やバーストしてしまった場合やスペアタイヤがパンクしていたなどの時はどう対処すればいいか、パンク修理剤の使い方などを下記に書いています。

スペアタイヤについて

さてこのスペアタイヤ、現車に装備されたいたものはテンパータイヤといわれる応急のものでしたが、非常時に使用したい時スペアタイヤがエア漏れで使い物にならなかった場合は最悪ですよね?よって車検や点検の時には必ずスペアータイヤのチェックが必要です。事実24ヶ月点検や12ヶ月点検ではスペアタイヤの空気圧は点検項目に入っています。定期点検を忘れずに受けることや日々のタイヤの空気圧チェックのときにスペアタイヤの空気圧も気にしてくださいね。

スペアタイヤとテンパータイヤの違い

スペアタイヤはその車種のまったく同じタイヤサイズのものを言いスペアタイヤ交換時には何の制限もなく通常通り走行することができます。一方テンパータイヤは別名テンポラリータイヤとも呼ばれ応急用のタイヤです。応急用なので走行距離は約100kmまで、速度は約80km/hと決められています。テンパータイヤ交換時には条件が付きますからパンク修理やバーストでタイヤ交換をした場合は速やかにもとのタイヤに戻すようにしましょう。

スペアタイヤの交換方法

突然のパンクなどでスペアタイヤに交換する場合は必ず安全な場所で行ってください。平らの場所であることと追突などの事故にならないように道路の隅に寄せハザードランプを点灯させ三角表示板など使用して周囲にトラブルがあることを知らせるようにしましょう。

スペアタイヤに交換する工具は車に装備されているはずです。確認しましょう。

パンダジャッキとボックスレンチの二つがあれば交換できるでしょう。

ホイールカバーが付いている場合はホイールカバーを取り外します。ボックスレンチで対象のタイヤのナットを緩めます。緩んだらパンダジャッキをジャッキポイントにセットしてジャッキアップします。タイヤを取り外しスペアタイヤを取り付けます。ボックスレンチで軽く締めジャッキをおろします。後はナットを本締めして終了です。

女性などで交換が困難だと思われた方は作業をロードサービスの方に頼む方法もあります。保険会社などでサービスがある場合があるので無料でできます。詳しくは後ほど書いていきます。

スペアタイヤが入っていない時の対処

最近の車はスペアタイヤが車に装備されていない場合が多いです。ではパンクしたときやタイヤがバーストしたときなどはどう対処すればいいのか?

  • パンク修理剤を使用して自分で直す。
  • バーストやパンク修理が不可能な場合はロードサービスを使う。

パンク修理キットの使い方

スペアタイヤが車に装備されていない場合の多くはスペアタイヤの代わりにパンク修理キットが装備されています。

バルブコア(ムシ)やそれを取り外す簡易的な工具も入っています。

こちらは空気を入れるエアーコンプレッサーです。電源はジガーソケットから取ります。

その他ジャッキなども車には搭載されています。

パンク修理キットの使い方は車の取扱説明書やパンク修理キットそのものに丁寧でわかりやすく書いてあるので現場ではそちらを参考にしながら実施するのが一番いいかと思います。

一応簡単に書きますね。

まず基本的にタイヤのトレッド面(地面に接地している面)に釘などが刺さっていてそこからエア漏れがしている場合のみ使用できます。刺さっている釘は抜かずにそのままにしてください。タイヤのサイドを縁石などでぶつけてサイドからエア漏れしている場合には使用できません。

■まずエア漏れしているタイヤの空気を抜きます。付属の工具があると思いますのでそれを使用します。バルブコアという部品をバルブから抜き取ります。通称ムシといわれるものです。この時エアが間で残っている場合は勢い欲飛び出てきますので注意が必要です。

■次にパンク修理をタイヤの中へ流し込みます。バルブへ専用のチューブを取り付けパンク修理剤の全量を入れていきます。入り終わったらバルブコア(ムシ)を元通り取り付けます。

■空気の充填をしますが付属のエアコンプレッサーを使用します。シガーライターから電源を取り規定の空気圧まで空気を入れていきます。

■空気を入れたらすぐに走行してください。パンク修理剤がタイヤ全体にいきわたりエア漏れしている箇所をふさいでくれるという仕組みです。

パンク修理キットはあくまで応急処置だと思ってください。そのままタイヤ屋さんや整備工場などへ直行するのが懸命だと思います。そして1度修理キットを使用したタイヤは再使用ができない事が多くタイヤ交換となる。修理キットも¥5000前後する上にタイヤも交換となると痛い出費だ。

こちらも作業が困難だと感じた方はロードサービスに頼めます。

タイヤがバーストしたときの対処方法

タイヤがバーストして手元にスペアタイヤがない場合や二つ以上のタイヤのトラブルにはパンク修理キットによる応急処置はできないためロードサービスに頼むほかは手段がありません。タイヤのバーストとは破裂を意味します。タイヤのバーストにはパンク修理キットでは対応できません。

ロードサービスについて

ロードサービスとは車のトラブルが起きたときに作業スタッフが現場に駆けつけて対応してくれるサービスです。

まずあなたのお車には任意保険には入っていますか?ほとんどの方が入っていると思いますがこの任意保険に加入しているとロードサービスが無料で受けれるということをご存知だろうか?(保険会社や契約によって変わります。)このロードサービスを上手く活用しましょう。また項目によって無料であったり有料であったりするので確認が必要だ。

ここでは弊社で取り扱いをしている「損保ジャパン日本興亜」を例にとって話をする。損保ジャパン日本興亜ではロードサービスのことをロードアシスタンスといっているがこれは会社によって呼び方が違うみたいだが意味は同じなのでここではロードサービスで統一をする。

バッテリー上がりや事故などでももちろん対応してくれるが今回はタイヤのトラブルの話なのでタイヤに関してのみ話を進めていく。

パンク時の無料対応は以下のとおりだ。

■パンク時のスペアタイヤ交換

■パンク時にスペアタイヤを保持されていない場合は、ご契約の自動車に積載されているお客さま所有の簡易修理キットでの応急処置などを行います。

損保ジャパン日本興亜HPより

基本的には現場の作業は30分以内で対応できる応急処置となっている。パンクの無料での対応はスペアタイヤへの交換か手持ちの修理キットを使用して応急処置をするのみです。

タイヤのバーストでスペアタイヤがない場合はレッカーけん引となるので損保ジャパン日本興亜の指定する工場へ持ち込んでくれるので安心だ。指定の工場ではないところへ持ち込みたい場合は180km以内であれば無料です。この辺は自分の契約している保険会社のロードサービスの内容を確認してみよう。

しかし現場での作業は応急処置が基本となっているため作業は簡易的なものとなっている。さらに安心がほしい方は有料だがJAFへの加入をオススメする。タイヤのパンク修理やぬかるみからの救援、タイヤチェーンなどの脱着などは損保ジャパン日本興亜のロードサービスには無料対象となっていないがJAFの会員であれば無料で対応してくれる。タイヤのパンク修理は可能であればその場で簡易的なパンク修理をやってくれるのはうれしいサービスだ。タイヤを新品に交換しなくてもいいので無駄な出費を抑えられることにもなります。

日本自動車連盟(JAF)

いろいろなサービスがあるので上手く活用していこう。

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