車検を安く賢く受ける方法

「車検は安くてしっかり車を見てもらいたい!」みんなそう思うはずです。

でも実際はありえません。しっかり車を見るところは高いです。余分に手間暇かけているので当たり前です。ではどうしたら安く車検を受けれるか?

ここでは車屋で働く現役の自動車整備士が車検を安くて賢く受ける方法を教えます。

安いだけじゃダメです。賢くなくては。

車検費用はどのくらいかかるの?

まず車検とはいったいいくらくらいの金額がかかるものなのか?

具体的な車種で私が勤めている車屋の実際の料金でみてみる。

具体例とその内訳

ホンダN-ONEの場合、部品を何も交換せずに車検でかかる費用の合計は約8万円です。(私が勤める整備工場の例です。)

内訳をみてみよう。

まず車検費用とは次のものになります。

車検費用=法定費用(諸費用)+車検基本料

法定費用(諸費用)とは以下のものです。

  • 重量税:¥5000
  • 自賠責保険:¥25070(H29年4月からの料金)
  • 印紙代:¥1400

合計で¥31470になります。これは全国どこで車検をやっても同額で必ず必要な経費となります。(車種により重量税、自賠責保険料が違います。)よってここの法定費用は節約できません。

重量税の検索

自賠責保険料 ※自賠責保険は通常(乗用車)は24か月です。

車検基本料とは以下のものです。

  • 24か月点検:¥19500
  • 車検代行料:¥14000
  • ブレーキオイル交換:¥4250
  • 検査機器による測定:¥5450

合計で¥43200になります。車検費用を安く済ませたい場合はここを削ります。

当然交換備品や工賃が入っていないので必要があった場合はそれが加算されていきます。

車検費用を安くする方法

車検費用を安くしたい!節約したい!当然思うことです。まず先ほどの¥43200ほどあった車検基本料を削っていきましょう。

でも安いだけで整備しないのは危険だよね?しっかり整備もしたい!

現役のプロの整備士が教えますよ!安くて賢く車検を受ける方法を!

■ユーザー車検を受ける

■自分で出来る範囲で整備をする(部品を安く仕入れる)

■支払いはクレジットカードで支払う

■見積もりを取って安い所を探す

詳しく解説をしていく

ユーザー車検を受ける

1番安く受けれる方法であると思われる。

しかし私はユーザー車検はオススメしない。

ユーザー車検のメリット

  • 車検を安く受けれる

ユーザー車検のデメリット

  • 平日に行かなくてはいけない
  • 予約、書類作成、車検コースをすべて自分でやらなくてはならない
  • 車検が不合格だと時間がかかる

オススメしない理由は上記にあるようにメリットよりもデメリットが多いこと。費用対効果が合っていないって思うからです。

ユーザー車検をオススメしていないのでここでは簡単に解説することにします。

ユーザー車検のメリットは費用を安くできる?

実際に金額を見てみる。

最安値でいうと先ほどあった法定費用これのみで車検に合格することができる。

たったの¥31470(重量税で変わります)だけだ。

ただこれは後整備にした場合だが、必ず車検合格後に24か月点検を受けなければならない。実際は受けていない人も多くいるようで問題になっている。倫理的にも法律的にも必ず受けてください。よって先ほどの法定費用と24か月点検料約2万円前後が別途かかってくる。また車検受験前にはライト調整などの費用も見ておいた方がよい。¥1500前後かな。

よってユーザー車検で主に節約できるのは車検代行料である。うちの店の値段でいうと¥14000ね。

あとでデメリットも解説するがユーザー車検を受けようとする場合は総合的に見て判断してください。

ユーザー車検のデメリット解説

あなたのお住まいの近くの陸運局に車を持ち込むわけだけど車検の受け付けは平日に行かなければならない。

車検の予約を取り日時を決め仕事の休みを合わせて取ることも必要。

4~5枚の書類を用意し記入。

これだけでも慣れなければ1時間くらいかかるかも。

車検コースはテスターの上で40キロ走行をしたりとこれまた慣れていないと大変。

ここまでやってライト不良とか車検不合格だとまた不良個所を整備して再受験・・・。

その日に再受験が間に合わなければ別の日にってことになる。

また休みを・・・。

ここまでやって無事に車検合格して節約できるのが「車検代行料」だけなので割に合わないんじゃ?って思うわけです。

自分で出来る範囲で整備をする

自分でバッテリーを換えたり、安い所でタイヤを買ったり。

これくらいはできると思う。やらなきゃ車検の時に余分な出費が増えますよ!

たとえば軽自動車についている場合が多い「40B19」というサイズのバッテリー。これを弊社で交換する場合は交換工賃込で¥10000です。

ではネットで値段を見てください。

全然値段が違いますよね(笑)

こんなところだろう。

※Amazonではタイヤ組替セット(バランス/廃棄込)-乗用14インチ-4本なるものもありました。好きなタイヤと一緒に購入すればタイヤの組み替えもやってくれるってことだ。近くの整備工場を案内してくれてそこで組み換えって段取りだけどネットで買ったタイヤもそこの工場へ直送もしてくれる。画期的なサービスだね。

タイヤだけで言うとこんな格安なところもある。

AUTOWAY

格安のタイヤの品揃えがいい!もちろん取り付け店までの配送や案内のサービスがあるので使いやすい。

車検の費用はクレジットカードで支払う

自分は高額な商品を買う場合は必ず商品の値段をリサーチしてチェックする。それで最安値のものをクレジットカードで購入するようにしている。ポイントがついてお得だからだ。ポイントを貯めている人は当たり前のことだろうけどこのポイントもバカにはならない。車検だって最低5万円くらいはするだろう。クレジットカードを使用しない手はないし持っていない人は作るべきだと思う。以外に少ないんだよねカードで車検代を支払う人って!車屋ではカード使えないんじゃ?って思っている人が多いのかな?最近では使えるお店の方が多いと思うしぜひカードでお支払いをしてくださいね。

※車屋的にはカードより現金の方がありがたいのですが(笑)

楽天を利用する人楽天カードがおすすめね。

 

ヤフーをよく利用する人は「【YJカード】」ね。

最大で10000ポイントももらえるんでかなりお得です。

見積もりを取って安い所を探す

いよいよ車検を安く受けるところを探すわけだけどどうやって探せばいいかわからない人はここを使ってください。

楽天車検 

楽天車検の特徴
1)費用の安いお店を比較・予約できる!
2)ネット割で最大66%OFF
3)毎月1500ポイント以上もらえるキャンペーンを実施中!
最大2000~3000ポイントもらえるキャンペーンも!
4)安心安全なブランドが勢ぞろい
オートバックス・エネオス(ドクタードライブ)・アップル車検など、
安心安全のブランド加盟店も揃っています!
5)郵便番号でお店をカンタン検索

郵便番号で検索してくれるので近場で安く車検を受けれるところがすぐに見つかります。自分も検索してみたが近い順に40件くらい検索結果が出てきて参考価格や代車の有無、土日OK、引取り納車の有無などなど知りたい情報がすぐに出てきて見やすいね!

ネット割引があるからねって経由での事前予約が断然お得ですよ!

加盟店は、有名カー用品店や地元の整備工場、ガソリンスタンドなどあり自分で選べれます。

お店によって割引がいろいろあるみたいなので探してみてください。

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ではこれで実際いくらくらい安くなったのか?

自分が見積もりを出したら軽自動車で¥52000くらいでした。

うちのお店との比較ですが¥20000~安くなっている計算になる。。。

楽天車検 でポチっただけなのにね。

最後に

あなたは何度目の車検でしょうか?

年間走行距離が1万キロ程度と仮定します。

初回車検ではほとんど交換する部品はありません。走行状況によってはタイヤ、バッテリー、エアコンフィルターの交換が必要になってきます。

2回目の車検では上記の部品+ブレーキパット、エアーエレメントが交換の可能性あり。

3回目の車検では上記の部品+さまざまな消耗品と予防整備が必要な可能性あり。

4回目以降はトラブルの発生のリスクも考えなければなりません。車検の見積もりで高額な修理見積もりが出た場合や自分の車に不安が出てきた場合などはこちらの記事を読まれたら参考になるかもしれません。

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自分の車の年式と照らし合わせて計画的に車検や車の整備を実施してくださいね。

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