ダイハツムーヴ通常車検でリヤハブベアリングとドライブシャフトブーツの交換

車両情報、症状

L150S H16年 ダイハツムーヴ
6万キロ
本日は通常の車検整備の一部をご紹介します。

管理外のお客様です。

整備履歴がわからないので最初のチェックを十分にします。

車検整備の内容

早速リフトアップで下廻りからチェックしてみます。

ドライブシャフトブーツ交換

すぐ飛び込んでくるのがドライブシャフトブーツからのグリス漏れです
ドライブシャフトブーツが経年劣化のため破れているために内部のグリスが飛び散っています。

こちらは交換しますが総合的に金額が安くなるように分割タイプのネオブーツで対応します。

手が少し汚れていたので交換後の写真はありませんが(言い訳)
分割タイプのネオブーツは作業が楽です。
ハブからドライブシャフトを抜かなくてもいいのと比較的汚れないのでね。
作業が楽ということは工賃が安いということです。

ただ注意しないといけないのが、パクッくりとドライブシャフトブーツが割れていてガッツリ汚れが内部に入っていそうな場合は内部のベアリングが損傷している可能性もあるのでASSYで交換にするのか、内部洗浄で整備するのかは判断が必要です。走行時、特にステアリングを切った状態でにカリカリっと異音がする場合は要交換です。今ではリビルト品も充実していますので迷わず交換です。
ブーツが破れていなくても亀裂の段階予防整備として破れる前に交換をといたほうが結果、整備にかかる金額の負担軽減になります。

リヤハブベアリングの交換

次に点検中に気になったところは
リヤハブのベアリングのゴロゴロ感です。

指の感覚で良否判定をします。

ゴロゴロとする場合は、走行時に音が出ていない場合でも交換するようにしています。

音が出始めてからの交換でもいいと思いますが最悪走行不能になることを考えると早めの整備が好ましいと考えるからです。自分の車で過去にハブベアリング不良により走行不能になった経験がありますからね(笑)

お客様の車じゃなくてよかったです。
笑い事じゃなかったです。
この話は気が向いたら記事にでもします。

交換するリヤハブベアリングはこちら

片側に2個のベアリング

内側に入るカラーも交換。
これはメーカ指定の交換部品になっています。

交換時には表裏と向きがあるので注意が必要

プレスを使て打ち込みます。

こんな感じでリヤハブベアリングの交換は終わりです。

陸運局へ持ち込み車検

弊社は認証工場のため車検場へ持ち込みます。

片道30分以上かかるのでその間にヒーターやエアコンチェック、または最終的な試乗チェック等も兼ねています。

10年以上経っているのでやはりゴム系はことごとくダメですね。
エンジンマウントからの振動やアッパーマウントからのコトコト音などなど、すべてを完璧に整備するのが理想ですがそうも言ってられないのが今のご時世。
予算と車の価値とその他総合的に合わせてどこまで整備するかを決めていかなくてはなりません。

それを親切、丁寧に説明してプランニングするのも整備士の役目ですかね。

こんな感じで簡単ですが今回やった車検整備の一部の紹介でした。

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